三渓園でピクニック ベンチや芝生はどこにある?
               

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横浜市中区

三渓園 | 外苑でピクニック


三渓園でピクニック
ベンチや芝生はどこにある?

 
三渓園は1906年(明治39)年に開園した風光明媚な日本庭園。
 
大池を中心に、京都や鎌倉などから集められた歴史的建造物が配された三渓園は、横浜を代表する観光地です。
 
この記事では、ピクニックや散策で三渓園に行く方のために、ベンチや茶屋、休憩所など、三渓園でお弁当やランチが楽しめる場所を紹介します。
 
 
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三渓園の見どころは? 季節の花と歴史ある建造物 icon-external-link

 

財団公式サイトでは旧字体の「溪」をつかっていますが、横浜市公式サイトでは新字体で三渓園と表記されています。
この記事では「三渓園」に統一させていただきます。

 

三渓園の概要


東京ドーム4個分の広大な敷地を有する三渓園は、国の重要文化建造物と三渓記念館が建つ内苑と、豊かな自然環境の中でピクニックや、茶屋で飲食ができる外苑に分かれています。
 
 
三渓園の入口は外苑にある正門と、内苑の南門の二か所。
 
横浜駅や桜木町駅からバスを利用して三渓園に行く方は、三渓園入口バス停から正門まで徒歩8分。
正門の前には駐車場もあります。
 
 
三渓園の南門は、本牧市民公園に隣接しています。
根岸駅からバスで三渓園へ行く方は南門が便利です。
 
南門には駐車場はありませんが、本牧市民公園の駐車場が利用できます。
 

ピクニックができる場所

三渓園でピクニックが出来る場所は外苑です。
内苑および外苑南側の旧矢箆原家住宅では、飲食が禁止されています。
 

芝生広場

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三渓園では、3月下旬から4月上旬の期間限定で、大池東岸のお花見広場を開放していますので、芝生の上にレジャーシートを広げ、桜を眺めながらお弁当が食べられます。
 
三渓園でレジャーシートが使える場所は、お花見広場だけです。
 

ベンチ

大池の畔には、池の景色を眺めながらピクニックが楽しめるベンチや藤棚が設置されています。
 
 
のんびりとピクニックを楽しみたい方は、三渓園の最高地点の崖の上に建つ松風閣の展望台がおすすめ。
展望台には椅子とテーブル、飲み物の自販機もあります。
 

四阿

三渓園の外苑には、無料で利用できる休憩所の四阿が2箇所あります。
 
開園当時、来園者に麦湯や香煎入りの白湯などがふるまわれていたという初音茶屋。
茶屋の周辺は、紅葉スポットになっています。
 
 
大池の中の出島に建つ、屋根が大きくて高い涵花亭(かんかてい)。
四阿のちかくには外苑が一望できる観心橋があります。
 

本牧市民公園

三渓園の南門を出ると、芝生広場の本牧市民公園があります。
 
本牧市民公園ではテントやレジャーシートが利用できますので、三渓園を散策した後に、本牧市民公園でピクニックを楽しむことができます。

 

三渓園の茶屋とカフェ


三渓園にはテラス席でランチをしたり、お弁当がテイクアウトできる茶屋がありますので、手ぶらでもピクニックが楽しめます。

 

待春軒(たいしゅんけん)

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旧燈明寺本堂のちかくにある待春軒では、庭園の景色を眺めながらランチが楽しめます。
原三溪が考案した、汁のない三渓麺(さんけいそば)は、待春軒でしか食べることのできない逸品。
 
ほかにも、季節の食材をつかった期間限定メニューなど、何度でも通いたくなる食事処です。
 
 

雁ヶ音茶屋(かりがねぢゃや)

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三重塔のちかくにある雁ヶ音茶屋は、1954年7月に開業した老舗の茶屋。
 
人気のメニューは、秘伝の合わせみそをつかったみそ田楽と、5種類のおでん。
お店の外に並べられたテーブルでいただきます。
 
 

三溪園茶寮(さんけいえんちゃりょう)

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大池の池畔にある三渓園茶屋は、おだんご屋さん。
小さめの抹茶と三色だんごがセットになった、ちょっと一服セットが人気です。
 
 

抹茶処 望塔亭(ぼうとうてい)

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茶室の雰囲気を味わいたい方には、三渓記念館の1Fにある望塔亭がオススメ。
茶の点前を見ながら、京都で製造された落雁と抹茶がリーズナブルな値段でいただけます。
 

三渓園の禁止事項

  • 内苑での飲食
  • 旧矢箆原家住宅での飲食
  • 犬などペットの連れ込み
  • 植物や生き物の採集
  • 自転車、スケートボードの乗り入れ
  • ドローンの使用
  •  
    三渓園マップ

     

    三渓園へのアクセス

    ・JR根岸線「根岸駅」から

    市営バスの根岸循環(97系統)、または本牧車庫前行き(54系統)に乗車して「三溪園南門入口」バス停で下車。
    (所要時間7分)
    バス停から三溪園まで徒歩8分(650m)
     

    ・JR、市営地下鉄「桜木町駅」から

    桜木町駅前から市営バスの本牧車庫前行き(8系統)に乗車して「三溪園入口」バス停で下車。
    (所要時間25分)
    バス停から三渓園まで徒歩8分(650m)
     

    ・JR、東急、京急、相鉄「横浜駅」から

    東口バスターミナルから、ぶらり三渓園BUSに乗車して「三渓園」で下車。
    (所要時間25分)
    バス停から三渓園まで徒歩1分。
     

    三渓園の駐車場

    三渓園の正門前に60台収容の有料駐車場があります。

    利用時間:9時~17時
    料金:2時間500円 以降30分100円
     

     
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    住所 神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
    TEL : 045-621-0634
    公園情報開園時間 : 9時~17時
    休園日 : 年末年始
    入園料 : 大人 700円 中学生以下200円
    園内の施設・三渓記念館
    開館時間 : 9時~17時
    休館日 : 年末年始
    入館料 : 無料

    ・ミュージアムショップ
    開館時間 : 9時30分~16時15分

    ・重要文化財建造物
    ・茶屋
    ・甘味処
                       
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