東京 神奈川 埼玉 千葉 関東の公園、庭園、観光地を紹介しているパークナビ
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東京湾野鳥公園は東京を代表するバードウォッチングの名所。
東京湾の埋立地を整備して造られた東京湾野鳥公園には、野鳥が沢山集まる干潟やヨシ原などがあり、年間で120種類もの鳥が飛来します。
東京湾野鳥公園では野鳥観察はもちろん、芝生広場でピクニックや、干潟で磯遊びもできるので子どもも楽しめます。
東京湾野鳥公園は東京ドームの7倍もの敷地を有し、いそしぎ橋を境に東側と西側では趣が異なっています。
東側には野鳥が生息する潮入り池と西淡水池が広がり、1~4号の4か所の観察小屋からバードウォッチングや撮影が楽しめます。
海水がなだれ込んでいる汐入の池の前にあるネイチャーセンターでは、ガイドさんから東京湾野鳥公園の自然について説明を聞くことも。
地下1階には干潟に降りる遊歩道、がた潟ウォークがあり、カニが間近で見れます。
ネイチャーセンターでは飲食も可能。
東京湾野鳥公園のいそしぎ橋から西側は一転して農園と里の景観。
農園風景を再現した自然生態園には田んぼや畑、小川など、むかし懐かしい景色が広がり川や樹木の生き物たちと出会えます。
野鳥公園と聞くと、本格的なバードウォッチャーが集まる場所と思う人もいるかもしれませんが、東京湾野鳥公園にはピクニックができる広場や、子どもが生き物と触れ合える干潟も多数あるので、子ども連れでも楽しめます。
東京湾野鳥公園の中央にある管理事務所。券売機でチケットを購入します。大人300円。
潮入りの池へと続くゲート。散策路を通って一番奥にある観察小屋までは10分ほど。
管理事務所のすぐ裏手にある芝生広場は、ピクニックに適しています。
東淡水池の脇を通る散策路。
東淡水池は雨水を貯めてできた池。池の周りはヨシ原と林に囲まれています。
淡水池沿いにある東観察小屋。無料の望遠鏡が備え付けられバードウォッチングが楽しめます。
淡水池の近くにある広場もお弁当のおすすめポイント。
第二観察小屋、第一観察小屋へと続く散策路。
東京湾野鳥公園の第二観察小屋。一年を通してバードウォッチングや干潟の生き物を観察することができます。
東京湾野鳥公園の最南端にある第一観察小屋からの潮入りの池の景色。
第二観察小屋と、園内の自然に関する展示などが行われているネイチャーセンター。
東京湾野鳥公園の西側にある自然生態園の入り口。
自然観察会などの催しの拠点、自然学習センターの建物。
小川、池、雑木林。自然生態園はのどかな風景に満ちた自然生態園。
生態園の奥にある第四観察小屋はモダンな建物。
雨水を貯めて出来た淡水の池。
小鳥や昆虫、魚などさまざまな生き物と触れ合うことができます。
東京湾野鳥公園の駐車場入り口は大井南陸橋の西側に。はじめての人にはわかりづらい場所です。
・東京モノレール「流通センター駅」から徒歩16分(1.2km)
・JR京浜東北線「大森駅」東口から
京急バスの太田市場行き(森43)に乗車して「東京港野鳥公園」バス停で下車。
(所要時間13分)
バス停から西園まで徒歩5分(450m)
京急バスの平和島駅経由(森24)に乗車して「野鳥公園」バス停で下車。
(所要時間13分)
バス停から西園まで徒歩9分(700m)
・JR「品川駅」港南口から
都バスの「大田市場」行き(品98)に乗車して「大田市場北門東」バス停で下車。
(所要時間25分)
バス停から東園まで徒歩2分(180m)
駐車場の入り口は環七沿いにあります。
利用時間:9時~17時(11月~1月は16時30分まで)
収容台数:
平日および土曜日の午前 22台
土曜日の午後および日曜祝日 39台
料金:無料
住所 | 東京都大田区東海3-1 TEL : 03-3799-5031(管理事務所) |
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公園情報 | 開園時間 : 9時~17時(11月~1月は16時30分まで) 休園日 : 毎週月曜日、年末年始 入園料 : 一般300円 中学生以下無料 都内在住在学の中学生および小学生以下は無料 |
園内の施設 | 西園 ・芝生広場 ・自然生態園 ・西淡水池 ・観察小屋 ・自然学習センター ・管理事務所 東園 ・ネイチャーセンター ・キッズコーナー ・図書コーナー ・干潟遊歩道(がた潟ウォーク) ・観察ロビー ・東淡水池 ・潮入りの池 ・観察小屋 |