東京 神奈川 埼玉 千葉 関東の公園、庭園、観光地を紹介しているパークナビ
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富士見台公園は八王子市下柚木地区にある市立公園です。
2020年3月にリニューアルされ、わくわく広場とピクニック広場に新しい遊具が設置されました。
富士見台公園へ子供と一緒に行く方のために、富士見台公園の遊具とピクニックにおすすめの場所を紹介します。
多摩丘陵の斜面にひろがる富士見台公園は、展望台があるわくわく広場、デイキャンプやボール遊びができるピクニック広場、噴水がある中央広場、虫捕りができる史跡広場の4つのエリアに分かれています。
富士見台公園には入口が五か所ありますが、京王線の南大沢駅、京王堀之内駅からアクセスする方は、ピクニック広場にちかい北口が最寄りの入り口になります。
富士見台公園のわくわく広場とピクニック広場にある遊具は、八王子市の下柚木小学校と松木小学校の児童からのアイデアをもとにつくられました。
斜面にひろがるわくわく広場には、複合遊具とロング滑り台があります。
「いろいろアスレチックつるでこすべり台」と名づけられている複合遊具。
子どもと一緒に滑れる全方位型のペロスライダーや、半透明で斜面の下も見えるモーグルヒル、ロープにつるされた台の上を渡っていくアスレチックなど、幼児でも楽しめる複合遊具です。
富士見台公園のロング滑り台は、長さ34m、高低差11m。
摩擦の少ないポリエチレン製の滑り台ですので、ローラー式の滑り台と比べてお尻が痛くならないのが特徴。
スピードも出ますので迫力があります。
ロング滑り台は6歳〜12歳向けの遊具ですが、保護者が同伴していれば幼児でも利用できます。
わくわく広場では芝生の斜面を滑り降りるソリすべりも楽しめます。
ソリの貸し出しはありませんので、芝滑りをするならヒップソリを持参しましょう。
富士見台公園のピクニック広場は、幼児向けの遊具広場。
高さ6mのザイルクライミング くもの巣タワー、ぴょんぴょんトランボリン、大きな砂場など、未就学児が遊べる遊具がそろっています。
ピクニック広場の東側には、テントやレジャーシートを敷いてピクニックやデイキャンプができる芝生の丘がひろがっています。
芝生ではボール遊びや凧あげ、シャボン玉など、子どもが自由に遊べます。
キャッチボールをする親子や、自転車の練習をしている子どももいます。
芝生エリアにはテーブルとベンチが設置されているテラスもありますので、食べ物だけ持ち込めば手軽にピクニックが楽しめます。
富士見台公園には売店や食べ物をテイクアウトできる飲食店がありませんので、ピクニックならお弁当を持参してください。
ピクニック広場の一角にあるバーベキューエリアでは、予約不要で気軽にバーベキューが楽しめます。
富士見台公園には炊事場や機材のレンタルはありませんので、バーベキューをするのでしたら食材と道具を持参してください。
尚、富士見台公園では直火や焚火は禁止となっています。
富士見台公園の東側には多摩丘陵の自然がひろがり、散策路も整備されていますので、ピクニックや遊具で遊んだ後は、子どもと一緒にお散歩してみてはいかがでしょうか。
階段から水が流れ落ちるカスケードと噴水池がある中央広場。
水遊びはできませんが、ベンチに座って噴水を眺めているだけでも涼しさを感じます。
中央広場につながる富士見台公園の南口には、駐車場と自転車置き場があり、ピクニック広場にも近いことから、富士見台公園でいちばん利用者が多い入り口です。
南口にはシェアサイクルのポートがありますので、南大沢駅や京王堀之内駅で自転車を借りて、富士見台公園までサイクリングで来ることもできますね。
昆虫や野鳥が生息する富士見台公園の史跡広場は、人も少なくのんびりと自然散策が楽しめる場所です。
富士見台公園の周辺は、縄文時代から古代にかけての遺跡が多く発見されている場所で、公園の地下からも古代の集落跡が見つかっています。
史跡広場には、平安時代の住居とかまどを復元した四阿がありますので、古代の息吹を感じながら散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。
富士見台公園マップ
富士見台公園の様子を動画で見る
京王相模原線南大沢駅より京王バス「京王堀之内駅(首都大学南大沢北経由)」行で「富士見橋」下車
バス停から富士見台公園北口まで徒歩7分
富士見台公園には無料駐車場が二か所あります。
北側駐車場:28台
南側駐車場:16台
利用時間:9時~17時45分(9月~3月は16時45分まで)
周辺の公園
住所 | 東京都八王子市下柚木905-3 |
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公園情報 | 開園日:1994年(平成6年) 2020年リニューアル 入園時間:24時間開放 入園料:無料 |
園内の施設 | ・バーベキュー場 利用時間:10時~16時 |