東京 神奈川 埼玉 千葉 関東の公園、庭園、観光地を紹介しているパークナビ
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山下公園は横浜のバラの名所です。
園内の未来のバラ園には、約160種2,600株のバラが植栽されていて、バラが見頃の時期にはバラ園にたくさんの行楽客が訪れます。
この記事では、山下公園のバラの見頃と開花状況、そして、バラ園の見どころについて説明します。
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山下公園はバラの品種が多く、また病虫害に強いバラが植栽されているため一年を通してバラの花を楽しむことができますが、春バラの見頃は5月上旬から下旬。秋バラの見頃は10月中旬から11月中旬です。
山下公園のバラの開花状況をインスタグラムで見てみましょう。
5月4日 春バラの見頃始まり
5月15日 春バラの見頃
6月8日 春バラの見頃終わり
10月8日 秋バラの見頃始まり
10月11日 秋バラの見頃
11月23日 秋バラの見頃終わり
山下公園のバラ園は、アメリカから寄贈されたバラを植えたのが始まりです。
当時のバラの株を継承し、未来へとつなげていくことを目的としたバラ園は、2016年に未来のバラ園としてリニュアルされました。
左右対称に作庭されたフランス式の山下公園のバラ園は、地面よりも低い場所につくられた沈床花壇(ちんしょうかだん)と呼ばれ、上からバラを見下ろせるようになっています。
氷川丸やベイブリッジ、みなとみらいのビル群を背景にバラが鑑賞できるのも、山下公園のバラ園ならではの特徴です。
山下公園のバラ園は、バラの色ごとに桃花の庭、青花の庭、赤花の庭、黄花の庭の4つのエリアに分かれています。
桃花の庭には、100年以上に渡り世界中で愛され続けているフラウカール ドルシュキーを中心に9種類。
青花の庭には、カインダ・ブルーをはじめとした青バラ。
赤花の庭にはモダンローズをはじめとした赤とピンク色のバラ。
黄花の庭にはピースなど黄色いバラが植栽されています。
横浜市では、バラが見頃の時期を横浜ローズウィークと名づけ、山下公園をはじめ、市内のバラ園でイベントを開催しています。
山下公園では、無料で参加できるバラのガイドツアーや、周辺のバラの名所の開花リレーを楽しみながら歩くスタンプラリーが行われますので、興味のある方はぜひ参加してください。
山下公園の園内マップ
・横浜高速鉄道みなとみらい線「元町中華街駅」のマリンタワー口、または山下公園口から徒歩3分(180m)
・JR京浜東北・根岸線、地下鉄ブルーライン「関内駅」から徒歩17分(1.3km)
・横浜駅東口からシーバスを利用して45分
営業時間:24時間
料金:平日30分260円 土日祝日30分300円
収容台数:223台
住所 | 神奈川県横浜市中区山下町279 TEL : 045-671-3648 |
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公園情報 | 開園時間 : 24h 入園料 : 無料 開園:昭和5年3月 面積:74,121m2 |
園内の施設 | ・氷川丸 開館時間 : 10:00~17:00 休館日 : 月曜日 入館料 : 300円 ・バラ園 |