青葉の森公園 | 関東公園ガイド [パークナビ]
               

東京 神奈川 埼玉 千葉 関東の公園、庭園、観光地を紹介しているパークナビ

       
関東公園ガイド パークナビ

           
千葉市

青葉の森公園


青葉の森公園の楽しみ方。
わんぱく広場でピクニック

 
青葉の森公園は、千葉市にある県立公園です。
園内には、ピクニックやボール遊びができる芝生広場や、遊具があるわんぱく広場など、親子で楽しめる場所がたくさんあります。
 
この記事では、青葉の森公園の楽しみ方と、園内の見どころを紹介します。
 

 

1.青葉の森公園の概要


青葉の森公園は、千葉市の残された貴重な樹木と自然の地形を活かし、人々がうるおい、やすらげるよう、緑に調和した文化の香り高い総合的な公園として、1987年(昭和62年)に開園しました。
 
53.7haもの広大な面積がある青葉の森公園は、遊具や水遊び広場があるレクリエーションゾーン、中央博物館や生態園があるカルチャーゾーン、森の自然とふれあえるネイチャーゾーン。
そして、競技場があるスポーツゾーンの4つに分かれています。
 

1-1.青葉の森公園の入り口

青葉の森公園の入口は、博物館や芸術文化ホール、生態園があるカルチャーゾーンに近い西口、子どもの遊び場が揃うレクリエーションゾーンに近い南口、そして、博物館の隣にある北口の三か所。
 
それぞれの入口には、駐車場と自転車置き場が併設されています。
 
千葉駅からバスを利用して青葉の森公園へ行く方は、西口が最寄りの入口になります。
 

2.青葉の森公園の楽しみ方

青葉の森公園では、ピクニックやバーベキュー、ウォーキングや自然散策など、楽しみ方がたくさんあります。
 

2-1.青葉の森公園でピクニック

青葉の森公園でピクニックをするのでしたら、わんぱく広場、中央広場、はらっぱがおすすめです。
青葉の森公園には、食べ物やテントの持ち込みができますので、ピクニックならお弁当を持って出かけましょう。
 
レクリエーションゾーンのわんぱく広場は、青葉の森公園で一番賑わっている場所。
テントやレジャーシートを持参すればピクニックが楽しめます。
 
青葉の森公園にはベンチが少ないのですが、芝生の中央広場とはらっぱ広場にはベンチとテーブルが備わっていますので、お弁当だけ持ち込めばピクニックが楽しめます。

 

2-2.青葉の森公園の子供の遊び場

青葉の森公園の中央部に広がるレクリエーションゾーンには、遊具があるわんぱく広場、キャッチボールやサッカーができる中央広場。
 
そして、水遊びができる噴水がある水の広場と、子どもが自由に遊べる3つの大きな広場があります。
 
わんぱく広場には、ネットや壁を登るロッククライミング風のアスレチック遊具や、大型複合遊具が備わっています。
 
ボール遊びや凧揚げ、バトミントン、フリスビーなど、体を思いっきり動かして遊べる中央広場。
 
泉と雲と波をイメージした噴水と、小川がある水の広場には、水遊びができるじゃぶじゃぶ池があります。
 
じゃぶじゃぶ池の利用期間は7月中旬から8月末。
オムツや裸足での利用はできませんので、水遊びをするのでしたら水着とサンダルを持参してください。
 

2-3.青葉の森公園でバーベキュー

青葉の森公園には、320名まで収容可能なバーベキューサイトがあります。
 
バーベキュー場の利用期間は、4月中旬から10月中旬の土日祝日。
バーベキュー機材の持ち込みはできませんが、食材や飲み物の持ち込みはできます。

 

2-4.青葉の森公園でウォーキング

青葉の森公園には、園内の外周を走る2kmのジョギングコースから、のんびりとお散歩を楽しむ小回りのウォーキングコースまで、3つの散策コースが整備されています。
 
ウォーキングコースのスタート地点とゴール地点は決まっていませんので、自由にコースを歩くことができます。

 

3.青葉の森公園の見どころ

青葉の森公園の見どころ。

  • 彫刻広場
  • 西洋庭園
  • 中央博物館
  • 青葉ヶ池
  • 生態園
  • 梅園
  •  

    3-1.彫刻広場

    千葉県にゆかりのある作家が手掛けた彫刻家による、19体の彫刻が展示されている彫刻広場。
    1983年に県民500万人達成を記念して青葉の森公園に設置されました。
     
    眺めの良い高台にある彫刻広場には、散策路が巡っています
     

    3-2.西洋庭園

    大噴水を中心に、長さ70m、幅15mの芝生が広がる西洋庭園。
     

    3-3.中央博物館

    房総の自然と人間をテーマに、千葉県の自然と歴史が学べる千葉県立中央博物館。
     

    3-4.青葉ヶ池

    水鳥に出会える青葉ヶ池。
    秋はモミジの紅葉、春は桜など、四季折々の風景が楽しめます。
     

    3-5.生態園

    タヌキやイタチに出会える植物園と、野鳥が生息する舟田池がある生態園は、房総の自然が再現されている屋外博物館。
    生態園は無料で入園できます。
     

    3-6.梅園

    早春の青葉の森公園の見どころは、32品種、約400本の紅梅・白梅が植えられている梅園。
    青葉の森公園の梅の見頃は1月下旬から3月上旬です。

     

    4.青葉の森公園の禁止事項

  • 火気の使用(バーベキュー場は除く)
  • 動植物の採取
  • ドローン、ラジコンの使用
  • ノーリードでの犬の散歩
  • ゴルフ
  • スポーツカイト
  •  

    5.青葉の森公園の基本情報


     

    5-1.青葉の森公園へのアクセス

    ・京成千原線「千葉寺駅」から徒歩13分(1.0km)

    ・バスを利用する

    JR「千葉駅」東口から、千葉中央バスの「鎌取駅」「大宮団地」「千葉リハビリセンター」行きに乗車して「ハーモニープラザ」バス停で下車。
    (所要時間9分)

    バス停から青葉の森公園まで徒歩3分(240m)

     

    5-2.青葉の森公園の駐車場

    ・西口駐車場
    場所:公園正門
    収容台数:144台

    ・南口駐車場
    場所:わんぱく広場やバーベキュー場の近く
    収容台数:312台

    ・北口駐車場
    場所:梅園とはらっぱの近く
    収容台数:127台

    利用時間:6時~22時
    料金:4時間まで300円 8時間まで600円 以降1時間100円

     

     

    ルート検索


    住所 千葉市中央区青葉町
    TEL : 043-208-1500 (公園管理事務所)
    公園情報開園時間 : 24h
    入園料 : 無料
    面積 : 53.7ヘクタール
    園内の施設・バーベキュー場
    利用期間 : 3月中旬~10月末の土日祝日(GWと夏休み期間中は平日もオープン)
    利用料 : 持ち込み 大人1,000円 子ども500円
    手ぶらも可

    ・ドッグラン
    無料(要登録)

    ・千葉県立中央博物館
    入館料300円
    生態園 無料

    ・つくしんぼの家
    ・公園センター
                       
    関連情報