東京 神奈川 埼玉 千葉 関東の公園、庭園、観光地を紹介しているパークナビ
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荒川自然公園は自転車や豆自動車に乗れる交通園が人気の荒川区の公園。
新東京百景に選ばれている水と緑の豊かな環境では、水遊びや虫捕り、芝生でピクニックなど自然と触れ合いながら遊ぶことができます。
荒川自然公園は、子どもが喜ぶプールや遊具施設も完備しています。
東京都の下水道場、三河島水再生センターの屋上を利用してできた荒川自然公園の園内は、北側地区、中央地区、そして南側地区の三つのエリアに分かれています。
荒川自然公園の北側地区には子どもが交通ルールを学べる交通園と、ピクニックにおすすめのさんさん広場。
中央部はテニスコートや野球場、無料で利用できるわいわいプールなど、スポーツ施設のゾーン。
ブランコや滑り台など、幼児向けの児童遊具コーナーもあります。
北側エリア(交通園と芝生のスポット)の四季の丘。
さんさん広場はお弁当を持った親子連れが多い、緑に囲まれた芝生エリア。
交通園は道路や信号など教習所のようなコース。自転車やペダル式自動車に乗って交通ルールを学びながら遊ぶことが。
荒川自然公園の南側は、白鳥やカルガモが泳ぐ白鳥の池を中心に、水遊びができる水辺の広場や、カブトムシが観察できる昆虫観察園、国蝶のオオムラサキが観れるオオムラサキ観察園、そしてネットや吊り橋のアスレチックコーナーが配されています。
レクリエーション施設が豊富な荒川自然公園ですが、園内には樹木や野草がたくさんあるため、昆虫や野鳥などの生きものも多く、自然観察やウォーキングの場所としてもおすすめです。
尚、荒川自然公園は、自転車・バイクの乗り入れ、および犬などペットを連れ入れることはできません。
南側エリア(休養と散策のスポット)荒川区の地形を形どった白鳥の池が。
白鳥の池にかかる木橋。
子どもの水遊びには恰好の水辺広場。
荒川自然公園の交通園は、幼児や小学生が、ゴーカートや自転車、豆自動車に乗って楽しみながら交通ルールを学べる施設です。
小学生向けのゴーカートと自転車、幼児向けには補助付き自転車や三輪車が無料で利用可能。
交差点や踏切が設置されたコースで子どもが交通ルールを学べます。
自転車にまだ上手く乗れない子どもには、専用の練習場も完備されているので安心です。
幼児向けの乗り物は、三輪車、豆自動車、14型自転車の3種類。
幼児専用のコースで遊べるので安心です。
小学生には一輪車と16型以上の自転車に加え、ゴーカートに乗ることもできます。
貸し出し時間はどれも30分以内となっています。
・都電荒川線の「荒川二丁目駅」から徒歩1分
・常磐線「南千住駅」西口から、荒川区コミュニティバスさくら(南千01)に乗車して「荒川自然公園入口」で下車。
(所要時間9分)
荒川自然公園には駐車場はありませんので、お車の方は周辺の時間貸し駐車場を利用してください。
住所 | 東京都荒川区荒川8-25-3 TEL : 03-3803-4042 |
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公園情報 | 開園時間 : 公園の北側と南側で異なります。 北側 1月2月12月 7時~17時 3月11月 7時~21時 4月~10月 6時~21時 南側 4月~10月 6時~19時 1月~3月,11月12月 7時~17時 休園日 : 毎月第1・3木曜日、年末年始 入園料 : 無料 面積 : 61,068平方メートル 開園日 : 1974年4月 |
園内の施設 | 北側 ・交通園 (子ども向け乗り物の貸し出し) 開園時間: 9時~16時30分(夏休み期間は17時30分) 料金 : 30分無料 ・わいわいプール 利用期間 : 7月中旬~8月末 小学生以下と保護者のみ利用可 料金 : 無料 ・テニスコート 利用期間 : 通年 利用時間 : 9時~21時 5月~10月の日曜祝日は7時から 12月~2月は16時まで 料金 : 1時間600円(中学生以下300円) ナイターの場合は別途照明料 ・野球場 利用期間 : 通年 利用時間 : 4月~9月 9時~17時45分(日曜祝日は7時から) 10月 9時~15時(日曜祝日は7時~17時) 11月~3月 9時~15時30分 料金 : 2時間2,000円(中学生以下800円) ナイターの場合は別途照明料 南側 ・アスレチック ・昆虫観察園 ・オオムラサキ観察園 ・おむつ交換台 ・テニスコート ・管理事務所 ※園内に売店、レストランはありません |