江戸川公園

江戸川公園は神田川沿いの緑地公園

江戸川公園は、神田川沿いに広がる桜の名所。
文京区緑のウォークラリーコースの最初のポイントにもなっています。

江戸川公園は関口台地の斜面に自生する雑木林と園路を主体とした文京区立公園。
ホテル椿山荘東京から江戸川橋駅までつづく細長いかたちをしています。

園路には石の広場や計搭のある四阿、藤棚のあるテラスなどが配され、変化に富んだ景観が楽しめるほか、滑り台、砂場、鉄棒が設置されている遊具広場もあります。

江戸川公園から上流の神田川沿いにはソメイヨシノが植わり、春は桜の名所として花見客で賑わいます。

神田川沿いに500mほどの散歩に適した遊歩道が通っています。

北側の斜面を廻る散策路。木漏れ日の中の散歩が楽しめます。

江戸川公園の端にある子供向け遊戯施設。このあたりは親子連れで賑わっています。

江戸川公園は神田川沿いに細長く面しています。お花見のスポットとしても有名な場所。右手が江戸川公園。

江戸前期に神田川改修工事に参画した松尾芭蕉が住んでいた関口芭蕉庵。椿山荘庭園のすぐ隣に。

目白通りから神田川まで下る急勾配の胸突坂。江戸川公園と新江戸川公園の間に。

・東京メトロ有楽町線「江戸川橋駅」から徒歩2分(130m)

・文京区のコミュニティバス B-ぐる(目白台・小日向ルート)の「江戸川公園前」バス停から徒歩2分(130m)

江戸川公園には駐車場はありませんので、お車の方は周辺の時間貸し駐車場を利用してください。

江戸川公園自体は子供向けの遊具施設と短い散策路がある程度の小さな公園ですが、神田川沿いの散策、芭蕉庵、椿山荘の見学など周辺には見所が点在しています。
お花見の季節から初夏がおすすめ。