東京 神奈川 埼玉 千葉 関東の公園、庭園、観光地を紹介しているパークナビ
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静岡県富士市と東京の奥多摩をつなぐ国道139号線は、別名を富士みちと呼ばれている歴史街道。
明治、大正、そして昭和初期まで、富士山信仰者はこの富士みちを歩き山頂を目指しました。
現在の富士みちも「富士山駅」から国道139号沿いの北口本宮富士浅間神社まで、当時信仰者を宿泊させていた宿や、歴史を感じる建物が残っています。
富士山駅の東側に浅間神社の金鳥居。富士みちはもっと手前から始まりますが、実質ここが富士みちのスタート地点。富士登山道の起点でもあります。
金鳥居から国道138号まで真っ直ぐな道が1kmほど続きます。沿道には登山者の宿だった建物が今も点在する歴史ある町並み。日本歴史の道百選にも指定。
そのむかし御師という職業がありました。富士山の信仰者に対して宿の世話や道案内をした人たちです。
富士みちの沿道には今も御師たちの暮らしていた民家や宿が保存されています。
国の重要文化財、北口本宮富士浅間神社の鳥居。
北口本宮富士浅間神社は、富士山の大噴火を恐れた住民を案ずるため木之花咲耶姫命を祀ったのがはじまりの歴史ある神社。
境内には樹齢1,000年、高さ30mの大スギがあります。山梨県指定の天然記念物。
国道138号から境内へ向かい真っ直ぐに伸びるスギに覆われた神秘的な道。
浅間神社は富士吉田口登山道沿いに。神社から富士山山頂までは4時間30分。
富士山駅から北口本宮富士浅間神社まで徒歩7分 (900m)
富士急「富士山駅」南口に無料駐車場、北口に有料駐車場があります。
住所 | 山梨県富士吉田市上吉田5558 (北口本宮富士浅間神社) |
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