東京 神奈川 埼玉 千葉 関東の公園、庭園、観光地を紹介しているパークナビ
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稲毛海浜公園は日本初の人工浜、そして千葉市唯一の海水浴場をもつ公園です。砂浜は2019年にホワイトサンビーチへとリニューアルしました。
園内には花の美術館 三陽メディアフラワーミュージアムやプール、そしてバーベキュー場やヨットハーバーなどが配され、四季を通じて楽しむことができます。
稲毛海浜公園の周辺はその昔、19kmにおよぶ、白い砂浜と松林が広がっる海岸線でした。
園内にある1,200メートルの「いなげの浜」は、当時の砂浜を再現したものです。
千葉市では「人間の五感を通して、社会に必要な知識や体験を気づきとして提案できる公園」をテーマに、稲毛海浜公園のリニューアル事業をすすめています。
砂浜やプールの改修、温泉・宿泊施設、グランピング施設の建設などを、今後20年かけて順次行う予定。
2019年に、いなげの浜をリゾート感あふれる白い砂浜へと改修する工事が完了し、稲毛海浜公園の浜辺はホワイトサンビーチに生まれ変わりました。
夏は真っ白な浜で磯遊びや海水浴、カモやカモメなど海辺の渡り鳥が多く集まる冬はバードウォッチングが楽しめます。
東京方面から房総半島まで一望できるいなげの浜は、ピクニックやデイキャンプにもおすすめの場所です。
また、県内最大級の大きさを誇る稲毛海浜公園のプールには、スライダープール、造波プール、1周295mの流水プール、そしてからくり遊具のあるチビッコプールなど、趣向の異なる施設があり、夏は子どもたちで賑わいます。
昭和51年に完成したいなげの浜は日本初の人工浜。令和元年にホワイトサンビーチへリューアル。
ヨットのかたちをしたクラブハウスがシンボリックなマリーナ。クラブハウスの展望台からは東京湾の景色を眺めることができます。
稲毛海岸沿いの散歩道。ヨットハーバーからプールまで一直線に続く松原通りではワンちゃんの散歩やランナーが多い。
県内最大級のプールはウォータースライダーをはじめ13種類のプールがあります。オープンは夏季のみ。
芝生広場が多いのも稲毛海浜公園の特徴のひとつ。ピクニックやボール遊びに最適。
稲毛記念館の前を通る語らいの道。
緩やかに傾斜しているピクニック広場。
小川、池、樹林、そして散策路。稲毛海浜公園には自然の風景があります。
稲毛の歴史、風土が分かる稲毛記念館は総煉瓦タイル貼りの外観が印象的。稲毛と海のかかわりの様子が展示されています。
1,600種48,000株もの植物が楽しめる屋外花壇、三陽メディアフラワーミュージアム。
三陽メディアフラワーミュージアムの周りには緑の散策路が。ここだけでも十分、四季折々の植物を鑑賞することができます。
アスレチックや健康遊具が設置されている運動広場、パルコース。
稲毛海浜公園中央の時計台脇に位置するビーチセンター。ここで飲み物などを購入し、いなげの浜までは30秒。
駐車場は三ケ所。行先によって異なります。プールやいなげの浜、バーベキュー場なら24時間営業の第1駐車場。
夏季は大変に混み合うので臨時駐車場も開設されます。
JR京葉線「稲毛海岸駅」から稲毛海浜公園プール行きバス(千葉海浜交通 高洲線)に乗車して終点で下車(12分)
バス停からプールまで徒歩1分、バーベキュー場まで徒歩6分(500m)
稲毛海浜公園には有料駐車場が三ケ所あります。
プールに近い第一駐車場の収容台数は550台、芝生広場に近い第二駐車場は450台、そしてヨットハーバー駐車場は277台です。
住所 | 千葉県千葉市美浜区高浜7-2 |
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アクセス | JR稲毛海岸駅から稲毛海浜プール行きバス12分 |
公園情報 | 常時開園 無料 |
園内の施設 | 三陽メディアフラワーミュージアム(屋外花壇) 稲毛記念館(稲毛の自然と歴史博物館) プール バーベキュー場(3,500円/1炉 8名以内 食材持ち込み) パルコース(アスレチック施設) |
駐車場 | 第1駐車場 (550台) 第2駐車場 (450台) 3時間300円 以降1時間100円 ヨットハーバー駐車場 (277台) 1回500円 |