東京 神奈川 埼玉 千葉 関東の公園、庭園、観光地を紹介しているパークナビ
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水元公園は都内で唯一、水郷の風景を持つ水辺のおおきな公園。
東京都の葛飾区と、千葉県の三郷市の境に流れる小合溜沿いに広がる、東京ドーム20倍もの広さを持つ水元公園では、水辺の生きものと触れ合ったり、水遊びやバーベキューなど、自然の中でアウトドアレジャーが楽しめます。
園内にはポプラやメタセコイアなど、水辺に強い植物を中心に19,000本もの樹木が植わり、特に、サクラやハナショウブの咲く季節には大勢のお花見客で賑わいます。
キャンプやバーベキューなど、夏のレジャーのイメージが強い水元公園ですが、ハナショウブやスイレンといった水生植物、そしてポプラやメタセコイアの巨木が植えられた園内では、四季を通して自然の風景が堪能できます。
特に、貴重な水生植物のオニバスとアサザは、水元公園が都内で唯一の自生地。
園内を巡る散策路をのんびりと歩きながら、水生の動植物を鑑賞したり、広場でピクニックをしたり、水元公園は子どもも大人も楽しめる場所です。
360度の景色 (小合溜沿いの散策路)
子どもたちが夢中になるのはザリガニ釣り。
小合溜から引き込まれた水路や、菖蒲園から水元大橋では、水温が高くなる初夏から夏にかけてザリガニが釣れます。
また、内溜から小合溜の外溜では、ソウギョ、コイ、ウナギ、ギンブナ、タナゴなどの魚釣りもできます。
➡YouTubeでも水元公園の動画が見れます! (1分12秒)
水元公園の駐車場からすぐ、公園の中央にある水辺ゾーン(ガマ田)。
普通の公園ならばここだけで十分の広さですが、水辺ゾーンは水元公園のほんの一部にしか過ぎない。
水遊びもできるせせらぎ広場
せせらぎ広場に隣接する園内で一番広い大芝生広場。手前にはバーベキュー広場も
川辺では子供たちが小魚釣りをして遊んでいます。都会では、もう見られなくなってしまった風景。
川に糸を垂らしてザリガニ釣り。
公園内は起伏はほとんどなし。広い敷地を自転車で効率的に周ることも。
水元公園の北側にある200本のポプラ並木の風景は壮観
中川の支流、江戸時代につくられた遊水地小合溜沿いに位置し、水郷の景色が楽しめます。
江戸時代に遊水池として造られた小合溜に沿って公園があります。川岸では隙間も無いほど至る所で釣り糸が。
小合溜から引かれた水路が園内に巡り、小川では水生の生き物を観察したり、釣りをする子供たちが大勢
水元公園の中央広場にある子供たちが水遊びをできる流れ、せせらぎ広場は春から夏に掛けてとても賑わうスポット
記念広場から中央広場方面の景色。左にメタコセイア、右にラクウショウの森が広がります。
化石が発見されたのが先で自生の樹木の発見は1945年と新しいメタコセイアは生きた化石と呼ばれています。水元公園には1,800本のメタコセイア
スイレンやアシなどが観察できる水生植物園は園内の北側、大場川沿いに。
大場川沿いの田んぼや野草園など、水元公園にはのどかな景色が広がっています。
水郷風景や植物を観察しながら、心地の良い散歩が楽しめる。
中央入り口の正面に架かる水元大橋。おこの橋の北側が公園のメインです。
大橋から小合溜沿いに通る水辺の散策路。
大橋の北詰にある噴水広場。広場には売店もあります。
水元公園の駐車場は4箇所、合計1,200台のスペース。
住所 | 東京都葛飾区水元公園・東金町5・8 TEL 03-3607-8321 (サービスセンター) |
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アクセス | 自動車 : 首都高6号三郷線 加平IC→環七(6km) 公共交通 : JR・東京メトロ千代田線 金町から京成バス |
公園情報 | 開園時間 : 24h 入園料 : 無料 面積 : 96.3ha 開園 : 1965年4月 |
園内の施設 | ・バーベキュー場 持ち込み無料 手ぶら2,280円~(要予約) ・キャンプ場 デイキャンプ 利用期間 5/1~10/31 9時30分~16時 宿泊 7/1~10/31 9時~チェックアウト日の16時 ・ドッグラン(無料) ・集会場(涼亭) 9時30分~20時30分 使用料 1,500円~3,000円 ・水辺の生きもの館 (無料) 9時30分~16時30分 ・売店 ・レストラン ・ベビーベッド/チェア |
駐車場 | 311台 200円/1h |