東京 神奈川 埼玉 千葉 関東の公園、庭園、観光地を紹介しているパークナビ
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小田原フラワーガーデンは、花と緑の生活文化の創造をテーマに、1995年に開園した植物園。
バラやウメ、紫陽花など、一年を通して花木が楽しめる公園形式の植物園です。
ドーム型の温室では熱帯植物も鑑賞できます。
昭和42年、当時まだ市営農場だった小田原フラワーガーデンに、市民から梅の苗木250本が寄贈されました。
平成に入り、市営農場は小田原フラワーガーデンとして整備され、梅の名所になりました。
小田原フラワーガーデンの半分を占める渓流の梅園では、200種類480本の紅梅、白梅が、小田原に早春を告げています。
眺望の良い梅園からは、遠くに丹沢や箱根の山々まで望むことが。
梅の見頃は1月中旬~3月上旬です。
熱帯・亜熱帯地方の植物が栽培されているトロピカルドーム温室は、小田原フラワーガーデンの見どころのひとつ。
ゴミ焼却施設の余熱を利用した温室は、室温が22度に保たれ、南国の果樹や花木など、200種の熱帯・亜熱帯の植物を鑑賞できます。
セルフガイド式の体験プログラム「アロア・ワッド探検隊」も人気。
小田原フラワーガーデンのアルカディア広場にあるバラ園では、150品種 350株のバラが栽培されていて、5月中旬~6月上旬と10月下旬~11月下旬の見ごろの季節にはガイドツアーやミニコンサートなど、ローズフェスタが開催されます。
その他にも、初夏には花菖蒲で彩られるハナショウブ池、梅雨の季節はアジサイの小道など、小田原フラワーガーデンでは、一年を通して四季折々の花が楽しめます。
小田原フラワーガーデンの敷地半分は、芝生が敷き詰められた梅園になっています。
散策路をゆっくりと歩きながら紅梅、白梅を鑑賞。歩道は舗装されているので車いすやベビーカーでも大丈夫。
北側には小川に沿って梅園が。この梅園がフラワーガーデンが渓流の梅林と呼ばれる云われ。
渓流と梅木を縫うように通るボードウォーク。
梅には沢山の種類があります。写真は輪違い。ひとつの枝の中に紅と白の花を咲かせます。
季節の草花や苗木が買えるフラワーショップ flower shop PICCOLO。ドライフラワーの雑貨も人気。
小田原フラワーガーデン中央部にあるトロピカルドーム(温室)。
バナナやハパイアなどの見慣れた果実から、熱帯・亜熱帯の珍しい植物まで、200種類の花木が栽培されています。
正面入り口にある無料駐車場は140台の広さ。
小田原フラワーガーデン 花ごよみ
住所 | 神奈川県小田原市久野3798-5 |
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アクセス | 自動車 小田原厚木道路小田原東IC→国道255号→県道717号・74号 電 車 伊豆箱根鉄道大雄山線飯田岡駅から徒歩約20分、または小田原駅東口から伊豆箱根バス小田原フラワーガーデン行き30分 |
公園情報 | 常時開園 無料 |
園内の施設 | トロピカルドーム温室 9時~17時 200円 フラワーショップ |
駐車場 | 140台 無料 |