奥多摩湖 | 浮橋からハイキングコースまで観光スポットを紹介
               

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奥多摩町

奥多摩湖


奥多摩湖

奥多摩湖の見どころとおすすめ観光スポット。

 
奥多摩湖は東京の西部、西多摩郡奥多摩町と山梨県の丹波山村、小菅村にまたがる日本最大級の貯水池。

奥多摩湖を含む周辺は、秩父多摩甲斐国立公園に指定されています。
 
奥多摩の山々に囲まれた大自然の風景と、湖畔に観光スポットが点在する奥多摩湖は、都心から日帰りで行けることもあり、週末を中心に観光客やハイカー、そしてドライブを目的に訪れる人がたくさん。
 
 
この記事では、おとなも子どもも楽しめる浮橋わたりや、とっておきのドライブコースなど、東京の秘境、奥多摩湖の魅力を紹介します。
 
 
目次
1.小河内ダムを歩く
2.奥多摩湖を歩いてわたれる浮橋
3.山のふるさと村で奥多摩の自然と遊ぶ
4.ふれあい館でダムカレーを食べる
5.小河内神社は奥多摩のパワースポット
6.奥多摩湖畔をハイキング
7.湖畔のおすすめドライブコース
8.ホリデー快速おくたまで楽々アクセス
9.奥多摩観光の注意点
 
奥多摩湖観光マップ
 

奥多摩湖を歩いてわたれる浮橋

奥多摩湖には通称ドラム缶橋と呼ばれている麦山(むぎやま)の浮き橋と、湖の西側には留浦(とずら)の浮き橋がかかっていて、どちらも観光スポットとして人気があります。
 
・麦山の浮橋(ドラム缶橋)

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奥多摩湖の中央部、小河内神社に近い麦山浮橋は、以前はドラム缶でできていたためドラム缶橋とも呼ばれています。

奥多摩湖の真ん中から湖畔の景色が眺められる麦山の浮橋は、奥多摩観光名所のひとつ。
橋の長さは220mで無料で利用できます。
 
 
麦山浮橋へのアクセス
西東京バス 小河内神社バス停下車 徒歩1分
 
麦山浮橋周辺の駐車場情報は山のふるさと村ビジターセンターの駐車場案内をご覧ください。
 
 
尚、麦山浮橋は、奥多摩湖の水位の低下に伴い、令和3年(2021年)3月19日から、水位が回復するまでの間、通行止めとなっています。

浮橋は修復工事や水位の低下などにより、通行止めとなることがありますので、利用される方は事前に水と緑のふれあい館で情報を仕入れるか、または東京都水道局のホームページで確認してから行くことをおすすめします。

 

 
 
・留浦の浮橋(とずらのうきはし)

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奥多摩湖の西側、山梨県との県境にかかる留浦の浮橋は、麦山浮橋と同様、小河内村の村民が湖を行き来するためにかけられた生活用の橋でした。

橋の西側には山梨県の里山風景が広がり、麦山の浮橋よりものんびりとした雰囲気が味わえます。
また、橋の南西側には、湖畔を歩くハイキングコースがめぐっています。
 
留浦の浮橋の北東岸には40台収容の無料駐車場とトイレが完備されています。
 
 
アクセス
西東京バス 留浦バス停下車 徒歩1分
 

 

小河内ダムから眺める奥多摩湖

小河内ダム
高さ149メートル、長さ353メートルの小河内(おごうち)ダムは、山梨県の丹波川と小菅川から流れこむ水を堰き止め、昭和32年に完成した、世界でも最大級の水道専用ダムです。

建設された同時、この場所には945世帯が暮らす小河内村がありました。
 
現在も、東京都民の貴重な水瓶として利用されている小河内ダム。

ダムの上の歩道や、入場無料の展望塔からは奥多摩湖の雄大な景色を見ることができます。
 
小河内ダム
 

山のふるさと村で奥多摩の自然と遊ぶ

奥多摩湖の北岸に位置する山のふるさと村は、奥多摩の自然と親しめる公園です。

奥多摩湖へ流れる湧水で水あそびをしたり、奥多摩の天然素材をつかった小物づくりなど、子どもも楽しめるアクティビティがたくさん。
(事前予約不要)
 
また、デイキャンプやバーベキューができるキャンプサイトも完備されているので、奥多摩の自然を満喫できます。
 
山のふるさと村は、奥多摩湖いこいの路の拠点になっていますので、ここに車を停めて湖畔を散策したり、麦山の浮橋まで歩いて行くこともできます。
(浮橋までは徒歩30分)

 

 

山のふるさと村ビジターセンター
開園時間 9時~17時
休園日 年末年始
 

ふれあい館でダムカレーを食べる

奥多摩水と緑のふれあい館

東京方面から来る方にとっては、奥多摩湖の入口ともいえる「奥多摩水と緑のふれあい館」

東京都水道局が運営するふれあい館では、小河内村の歴史や奥多摩と水とのかかわりを、写真や映像で知ることができます。
 
館内のパノラマレストラン「カタクリ花」では、奥多摩湖の地形を表現した小河内ダムカレーが食べられます。

1日限定20食というのも魅力的
 
ダムカレー
 
水と緑のふれあい館から小河内ダムまでは徒歩1分なので、ふれあい館の無料駐車場に車を停めてダム見学もできます。
 
 
奥多摩水と緑の博物館
営業時間 9時30分~17時
休業日 毎週水曜日、年末年始
 

小河内神社は奥多摩のパワースポット

小河内ダム建設のために湖に沈んだ旧小河内村。

小河内神社は、小河内村に祀られていた神のために建てられた神社で、首都圏の水の守り神になっています。
 
 
鬱蒼とした木々に囲まれ、人も少ない小河内神社は、心が安らぐ静かな環境です。
また、奥多摩湖にせり出す出島に建てられているので、神社から眺める湖の景色は絶景。
 
水難守護、火防守護、所願成就、金運上昇、良縁祈願などのご利益がある奥多摩のパワースポットとしても知られています。
 
 
小河内神社へのアクセス
西東京バス「小河内神社前」5分
 

奥多摩湖畔をハイキング

奥多摩湖には、本格的なハイキングコースから、子連れでも歩ける遊歩道まで整備されていますので、体力や時間に合わせて選んでください。
 
・奥多摩湖いこいの路

小河内ダムを起点として、奥多摩湖の南岸を歩き、山のふるさと村までつづく、全長12km(約4時間)のハイキングコースです。

眼前に湖畔の風景、遠くには奥多摩の山々を眺めながらロングハイクが楽しめます。
 
車の方は、水と緑のふれあい館に停めて、帰路は小河内神社前バス停からバスで、水と緑のふれあい館へ戻ってください。
 
12月から4月第二週の期間は冬季閉鎖。
 
 
・水源地ふれあいの道(小河内ゾーン)

奥多摩の森林の役割を感じてもらうために水道局が整備した、初心者向けのハイキングコース。

水と緑のふれあい館の西側にある奥多摩湖口を起点に、見はらしの丘まで、往復約50分と90分のふたつのコースがあります。
 
最初の見どころポイントである八方岩展望台までなら30分(800m)で行くことができるので、小学生でも歩けます。
 
 
・湖畔の小道
小河内神社のバス停から山のふるさと村へとつづく、約40分(2.5km)の手軽なハイキングコース。

途中、麦山の浮橋やサイグチ沢にかかる橋などアドベンチャー気分を味わえるポイントも。
 
公共交通機関を利用して奥多摩湖に行く方は、奥多摩駅からバスで小河内神社へ向かい、そこからふるさと村へ。

ふるさと村でご飯を食べたり遊んだあとは、ふるさと村の無料送迎バスで奥多摩駅へ戻れます。
 

湖畔のおすすめドライブコース

奥多摩湖畔のドライブコースは、北岸の青梅街道(国道411号線)を走り、奥多摩湖の西側、深見橋を渡り、すぐに左折して三頭橋から奥多摩周遊道路で桧原村へ向かうのが、いちばん基本的なコースです。

帰りは青梅街道へ戻るもよし、そのまま南下して中央高速の上野原ICから東京方面へ向かうこともできます。
 
 
奥多摩周遊道路
利用時間 4月~9月 8時~19時
10月~3月 9時~18時
 
夜間通行禁止
雨量や積雪などで通行止めになる場合もあります。
 
小菅村
小菅村の風景
 
時間に余裕のある方におすすめしたいドライブコースは、奥多摩周遊道路は利用せず深見橋から国道139号線で小菅へ。

おたのしみは多摩源流温泉 小菅の湯。

美人の湯として評判が高い大風呂や露天風呂でリラックスしたあとは、源流蕎麦や川魚料理に舌鼓。
 
帰りは、のどかな里山の風景がひろがる県道18号線(上野原丹波山線)で上野原ICへ。
 
小菅の湯
 
 
小菅の湯
営業時間 10時~18時
定休日 毎週金曜日
 

ホリデー快速おくたまで楽々アクセス

ハイカーや観光客の増加に伴い、JR東日本では、都心から奥多摩駅への直行電車や臨時電車を増発していますので、奥多摩へのアクセスがとても便利になりました。
 
新宿駅から、中央線、青梅線を経由して奥多摩駅まで乗り継ぎなしで行くことができます。
(上りの終点は東京駅)
 
ホリデー快速おくたまの運行日は土日祝日で1日3往復

新宿駅から奥多摩駅までは1時間30分。
乗客の半数は、奥多摩へ向かうハイカーです。
 
 
ホリデー快速おくたま 時刻表(2021年4月現在)
 
・新宿発6時46分 奥多摩着8時21分(おくたま1号)
・新宿発7時44分 奥多摩着9時17分(おくたま3号)
・新宿発8時20分 奥多摩着9時54分(おくたま5号)

最新の時刻表を確認してください。
 
途中停車駅
中野、三鷹、国分寺、立川、西立川、拝島、福生、羽村、青梅、御岳
 
その他、夏や秋の行楽シーズンには、川崎や千葉からも奥多摩への臨時列車が運行される場合があります。
 
 
奥多摩駅から奥多摩湖まではバスで15分。

1時間に1~2本の運行ですが、土日祝日はホリデー快速おくたま号の到着時間に合わせて出発します。
 

奥多摩観光の注意点

東京都とはいっても、奥多摩は都心とは気象条件が異なりますので、気温や天候には十分に注意する必要があります。
 
奥多摩の年間平均温度は10.6度。
冬は平均気温が氷点下になり、夏も22度ほどです。
 
ザックリ言うと、奥多摩は都心部よりも気温が5度低いです。
 
また、一年を通して雨が多く、奥多摩は東京都の平均雨量よりも3割以上高くなっています。
 
ですので、着ていくものには注意を払ってください。
 
都心は温かな陽気でも、奥多摩は肌寒いと言ったことも珍しくありませんので、特に子どもと出かける場合は、上着などを持っていくと良いでしょう。
 
 
また、奥多摩湖畔の道路やハイキングコースは、冬季の閉鎖に加えて、雨量や降雪によっても閉鎖されますので、出かける前に情報を確認しておきましょう。


住所 東京都西多摩郡奥多摩町
公園情報
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