横須賀市

天神島臨海自然教育園

天神島臨海自然教育園で磯遊び。

天神島臨海自然教育園は周囲1kmの三浦半島の西岸に位置する自然の島。

天神島を含め、海浜の動植物が生息する海岸の一帯は自然教育園として保護されています。

 

江の島や無人島の笠島が見える磯場は子どもの磯遊びに絶好の場所です。
 

天神島のハマユウ

天神島と笠島の周辺は、ハマユウ(別名:ハマオモト)が咲く日本の北限地です。

 

ヒガンバナ科の多年草、ハマユウは温暖な海浜で良く見られ、生息は年間平均気温が15度以上の場所と言われています。

寒暖の差が少なく穏やかな気候の天神島は、ハマユウが生息できる最北端の地で、横須賀市の花にもなっています。

 

ハマユウの開花時期は、7月から9月です。
 

天神島ビジターセンター

天神島臨海自然教育園の海岸植物や、昆虫・魚類の標本、佐島の漁労用具などが展示されている天神島ビジターセンター。

 

学芸員から色々な説明を聞くことができますので、自然学習や子どもの情操教育におすすめ。

無料で入館できます。

 

天神島臨海自然教育園の見どころ

 

天神島臨海自然教育園へのアクセス

JR「逗子駅」または京急「逗子・葉山駅」から、京急バスの「佐島マリーナ入口」行き(逗7・71)に乗車して終点で下車。
(所要時間8分)

バス停から天神島臨海自然教育園まで徒歩4分(280m)
 

天神島臨海自然教育園の駐車場

天神島ビジターセンターに15台収容の無料駐車場があります。
 

 

                   
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