東京 神奈川 埼玉 千葉 関東の公園、庭園、観光地を紹介しているパークナビ
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洗足池公園は武蔵野台地の湧き水をせき止めてできた大池とその池畔に広がる緑地帯。
桜や紅葉など四季の風景を眺めながらボート遊びをしたり、池畔の散策路では自然観察が楽しめます。
洗足池公園は都内屈指の広さの淡水池がある水辺の公園。
江戸時代には歌川広重による連作浮世絵「名所江戸百景」の中にも描かれるほと、昔から景勝地として親しまれてきました。
洗足池公園は桜の名所としても有名で、200本の桜が植えられている桜山と洗足池の池畔は、お花見シーズンは賑わいます。
11月下旬には桜やイチョウの紅葉を見ることも。
洗足池を20分ほどで一周できる散策路では、ウォーキングや自然観察を楽しむ人たちが大勢います。
洗足池公園で一番人気のあるアクティビティはボート。
家族連れならスワンボート、子どもと二人ならサイクルボート、そしてカップルならローボート。
ボートから眺める池畔の風景も美しく、鯉やアヒルが時折ボート近くまでやってきます。
都内屈指の広さを誇る洗足池にはカワセミやカルガモなどの野鳥、そしてカエルや亀など水の生き物の宝庫。
冬は野鳥、夏は水辺の生き物の観察ができます。
➡YouTubeでも洗足池公園の動画が見れます! (55秒)
都内の公園の中でも、その大きさはトップクラスの洗足池は一周1.2km。緑に包まれた自然溢れる公園です。
洗足池の池畔をのんびりと歩けば約20分。途中には水生植物園や橋などもあり景観は豊か。
ボート乗り場は洗足池駅からすぐ。ローボート、サイクルボート、そしてスワンボート。
洗足池公園の西側にある池月橋。その先には千束八幡神社があります。
宇治川物語に登場する名馬、池月の像。白い斑点が池に映る月影に見えたことから源頼朝が名付けた。
池畔の散策路は、木道や土の道など自然を大切に造られています。
釣り堀を改築した水生植物園。木道を歩きながら、水辺の植物や小動物を観察できます。
洗足池の名前の由来は、日蓮上人が身延山から茨城に向かう途中、 写真の妙福寺に立ち寄り池の水で足を洗ったこと。妙福寺は池の南東に。
池の北側には桜山と呼ばれる小高い丘が。300本もの桜の下では賑やかにお花見が行われます。
洗足池公園マップ
・東急池上線「洗足池駅」からボート乗り場まで徒歩3分(190m)
・東急目黒線「大岡山駅」から桜山まで徒歩10分(800m)
洗足池公園には駐車場はありませんので、お車の方は周辺の時間貸し駐車場を利用してください。
住所 | 東京都大田区南千束2-14-5 |
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公園情報 | 開園時間 : 24h 料金 : 無料 面積 : 約77,000平方メートル |
園内の施設 | ・貸ボート 料金 : ローボート30分400円 サイクルボート30分600円 スワンボート30分800円 営業時間 : 9時30分~16時30分 休業日 : 年末年始 ・水生植物園 ・千束八幡神社 ・勝海舟夫妻墓所 ・大田区立洗足池図書館 |