昭和記念公園 | みんなの原っぱでピクニック
               

東京 神奈川 埼玉 千葉 関東の公園、庭園、観光地を紹介しているパークナビ

       
関東公園ガイド パークナビ

           
立川市

昭和記念公園 | みんなの原っぱでピクニック


昭和記念公園でピクニック
芝生やベンチはどこにある?

 
昭和記念公園は、立川市と昭島市にまたがるおおきな国営公園です。

園内にはピクニックができるみんなの原っぱや、遊具であそべるこどもの森、ボート池やサイクリングコースなど、家族で一日中楽しめる施設がたくさん。
 
子供と一緒に昭和記念公園へピクニックに出かける方のために、レジャーシートを広げてピクニックができる場所や、ベンチに座ってお弁当が食べられる休憩所を紹介します。
 
 
関連記事
昭和記念公園のコスモス。見頃の時期と開花状況は?
 
昭和記念公園のイチョウ。紅葉の時期と色づき状況は?
 

ピクニックができる場所

お弁当を持ち込んでピクニックができる昭和記念公園のおすすめの場所を紹介します。
 

レジャーシートやテントが利用できる場所


昭和記念公園の中央にひろがるみんなの原っぱは、東京ドームの2倍もあるおおきな芝生の広場。

ボール遊びや凧揚げ、かけっこなど、子どもが自由にあそべる広場では、お弁当を広げてピクニックをしている親子連れが大勢います。
 
原っぱの近くにはお菓子や飲み物、おもちゃなどを販売している売店や、トイレもあるのでとても便利。
 
みんなの原っぱの東西と南側には、春はポピーと菜の花、秋はコスモスが咲く花畑と、ソメイヨシノが植わっている桜の園があり、花が見ごろの季節にはイベントも開催されます。
 
 
注意点としては、みんなの原っぱにはベンチが少ないため、天気の良い週末は原っぱの5か所に植わっているケヤキの下は密集状態になります。
 
昭和記念公園ではタープの設置は禁止されていますが、2メートル以内のワンタッチテントやパラソルでしたら利用できますので、ピクニックならレジャーシートと併せて小型テントがあると便利です。

みんなの原っぱ東西に300メートルもあるみんなの原っぱ。
原っぱの真ん中に植わっている樹齢100年の大ケヤキは昭和記念公園のシンボルツリーです
みんなの原っぱピクニックを楽しむ家族連れでにぎわう昭和記念公園のみんなの原っぱ。
日影が少ないので初夏から夏は、暑さと日焼け対策をしっかりして遊んでください

 

ベンチがある場所

カナール
立川口からまっすぐ200メートルつづくカナールは、水の流れと芝生、天然石の舗石が西洋庭園のたたずまいをみせる沈床の広場。
 
イチョウ並木の下に並んでいるベンチでは、新緑や紅葉など四季折々の景色を楽しみながらピクニックができます。
 
 
水鳥の池
5ヘクタールもの広さがある水鳥の池は、魚や鳥たちに自然の環境を提供する人工池。
 
ローボートやサイクルボートが楽しめるほか、池畔には食事をしたりビールが飲めるテーブルとベンチが備わっています。
 
 
ゆめひろば
あけぼの口に近いゆめひろばは、昭和記念公園の無料エリア。
 
芝生の丘にはお弁当が食べられるベンチが設置されているほか、花みどり文化センター内にあるカフェは無料の休憩所として利用できます。
 

四阿がある場所

静かな場所でのんびりとピクニックを楽しみたい方には日本庭園がおすすめです。
 
昭和記念公園の北側にある日本庭園は、池と流れと数寄屋造りの建造物が配された池泉回遊式庭園。
無料で利用できる四阿が三か所あり、庭園の風景を眺めながら持ち込んだお弁当を食べることができます。
 

こどもの森の遊具


お弁当の後は、体を思いっきり動かして遊びましょう。
昭和記念公園には子供が遊べる場所がたくさんありますが、おすすめの遊び場は玉川上水ゲートのちかくに広がるこどもの森。

森のとりでの大型アスレチック、日本一おおきなネット遊具、そして大人気のトランポリン(ふわふわドーム)など、自然の中で子どもが自由にあそべる遊具がたくさん揃っています。
 
遊具はただ大きいだけではなく、霧が立ち込める森や、石段のピラミッドなど、子どもの興味を引き付ける不思議な施設も揃っているので、1歳の幼児から中学生まで幅広い年代の子どもが楽しめます。
 

また、こどもの森の木工房では、木や竹などの自然素材をつかったクラフト教室や草笛教室など、工作をしながら自然を学ぶイベントが毎日開催されています。

イベントへの参加は当日先着順(20名)。
参加費は平日が無料、土日祝日は有料になります。

こどもの森雲の海と名付けられたトランポリンは日本最大級のおおきさ。
危険防止のため3つのドームは中学生以下、小学生以下、そして幼児用と年齢別に利用者を分けています。
こどもの森こどもの森は、ただ、遊具であそべる広場ではなく、自然とふれあいながら子ども自身が考えながら遊べる施設が揃っています

 

昭和記念公園の移動はレンタサイクルが便利

昭和記念公園には入口が7か所ありますが、いちばん利用者の多いゲートは、立川駅に近く、1,700台の駐車場が隣接している立川口です。

立川口からみんなの原っぱまでは、大人の足で23分(1.9km)、こどもの森までは28分(2.3km)もかかります。

子ども連れや、ベビーカーを押していたら大変です。
 
そこで、園内の移動はレンタサイクルかパークトレインが便利です。
 

立川口をはじめ、西立川口と砂川口にあるサイクルセンターには、18インチから26インチの自転車が用意されていています。

18インチと言えば4歳半?6歳の子どもが乗るサイズ。
24インチと26インチの自転車には子ども乗せタイプもあるので、小さなお子さんが一緒でも大丈夫。
 
園内の自転車専用コースをサイクリングしながら、目的地を巡ることができます。
 

自転車はちょっと、という方にはパークトレインがおすすめです。

立川口を起点に、みんなの原っぱ、日本庭園、こどもの森、そして水鳥の池など、園内の見どころを結ぶパークトレインは、10分~15分間隔で運行しています。
 
但し、1日フリーパス券がないため、乗車のたびに乗車券を購入する必要がありますので、何か所かの施設で遊びたい方には不向きです。

昭和記念公園サイクリングコースは一周14km。
見どころの場所を中心に園内の24か所の駐輪場が設けられています。
サイクリングコースは、持ち込みの自転車も利用できます
パークトレイン乗り物好きの子どもが喜ぶパークトレイン。
季節や曜日によって運行ルートが異なりますので、乗車前にルートを確認してください

 

昭和記念公園へのアクセス

・JR中央線「立川駅」北口から公園東側のあけぼの口まで徒歩7分(500m)

・多摩都市モノレール「立川北駅」からあけぼの口まで5分(350m)

・JR青梅線「西立川駅」からボート乗り場に近い西立川口まで5分(400m)

・青梅線「東中神駅」からプールやバーベキュー場に近い昭和口まで11分(900m)

・西武拝島線「武蔵砂川駅」から公園北側の砂川口まで19分(1.5km)
 

昭和記念公園の駐車場

昭和記念公園には駐車場が三ケ所あります。

・立川口駐車場(1,755台)
カナールやドッグランの近く

・西立川口駐車場(345台)
ボート場やプールの近く

・砂川口駐車場(431台)
公園北側の花の丘やこもれびの里の近く
 
利用時間:公園の開園時間と同じ
料金:1回840円
 

 
ルート検索
 
昭和記念公園の口コミ募集!
昭和記念公園に行かれたことのある方は、その時の感想を書いてもらえると嬉しいです。
感想は、このサイトに掲載させていただく場合があります。


住所 東京都立川市緑町
TEL : 042-528-1751(公園管理センター)
公園情報入園時間
3月-10月 9時~17時
11月-2月 9:時30分~16時30分 
休園日 : 12月31日 1月1日 1月の第4月曜日とその翌日 
入園料 : 15歳以上450円 中学生以下無料
園内の施設・レンタサイクル
15歳以上 3時間420円 以降30分70円
中学生以下 3時間260円 以降30分30円

・貸しボート
ローボート(3人乗り) 1時間700円 以降30分300円
サイクルボート(2人乗り) 30分700円

・パークトレイン
15歳以上310円 中学生以下160円

・レインボープール
利用期間 : 7月中旬~9月上旬
利用料 : 15歳以上2,500円 中学生以下1,400円

・バーベキューガーデン
・ドッグラン
・ニュースポーツ
・歓楓亭(集会所)
・花みどり文化センター(ギャラリー)
・レストラン
・カフェ
                   
関連情報