東京都水道歴史館

東京都水道歴史館は江戸の生活がわかる無料博物館

東京都水道歴史館は、江戸時代から現代まで400年の水道の歴史を模型や映像で紹介している東京都水道局のPR館。

江戸の長屋と水のかかわりなどユニークな切り口は来館者の興味をそそります。

特に神田上水や玉川上水などの江戸上水にまつれる物語を模型と映像で説明するコーナーは見ごたえあり。

東京都水道歴史館は文字ではなく目や耳で楽しめる工夫がされているので小学生でも楽しめます。

館内は3フロア。1階は明治以降の水道を説明した近現代水道、2階は江戸上水の解説、3階は水道に関する資料が閲覧できるライブライホール。

江戸時代の長屋の暮らしを通して庶民と水とのかかわりを説明。

当時の暮らしぶりが垣間見れる長屋の室内の様子。

明治時代の水道栓のレプリカ。

玉川上水建設にまつわる物語を映像と実物で紹介。写真は上水に使われていた木製の水道管。

水道歴史館は東京都水道局の隣に。建物に入ると右手に受付がありますが無料なのでスルーで大丈夫。

・JR中央線、東京メトロ丸の内線「御茶ノ水駅」から7分(550m)

・東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」から10分(750m)

・都営地下鉄三田線「水道橋駅」から9分(700m)

・都営大江戸線「本郷三丁目駅」から6分(500m)

水道歴史館には駐車場はありませんので、お車の方は周辺の時間貸し駐車場を利用してください。

東京都水道歴史館は映像や模型で江戸時代の暮らしを紹介する工夫がされているので、小学生でも楽しめます。