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国分寺市

殿ヶ谷戸庭園と武蔵野の段丘崖


殿ヶ谷戸庭園




崖地の回遊式林泉庭園

都立殿ヶ谷戸庭園は国分寺の崖地を利用した回遊式林泉庭園。

多摩川の流れが10万年以上も前から武蔵野の台地を削りできたのが国分寺崖線。
立川から世田谷の野毛まで続くかつての流路は通称ハケの道と呼ばれ、武蔵野の自然が多く残る散策路になっています。

 

殿ヶ谷戸庭園はそのハケの道の上流にあり、園内から流れる湧水は野川の源流のひとつにもなっています。

 

他の都立庭園とは異なり、武蔵野の段丘崖の地形をそのまま残した園内では自生の植物や、生き物を多く観察することができます。




基本情報

入園料有料
バーベキュー場×
ドッグラン×
キャンプ場×
水遊び・プール×
駐車場×

殿ヶ谷戸庭園

売札所を入りすぐに目に飛び込むのが手入れの行き届いた大芝生。芝生内には入ることはできませんが風情ある景色。

殿ヶ谷戸庭園

殿ヶ谷戸庭園を一周するように歩きやすい散策路が通っています。見どころをゆっくりと歩いて20分ほど。

殿ヶ谷戸庭園

丘陵地にある殿ヶ谷戸庭園は西側が高台、東側の傾斜地が国分寺崖線。ハケでは池、湧き水、竹林など武蔵野の自然の風景を見ることが。



殿ヶ谷戸庭園

ハケが生み出す湧水源。縄文時代から飲料水として使われていた清水はここから野川へと注いでいます。

殿ヶ谷戸庭園

湧水源の清水が造った次郎弁天池。周囲にはもみじなどの鬱蒼とした樹木。

殿ヶ谷戸庭園

次郎弁天池を見下ろす高台にある茶室 紅葉亭。

殿ヶ谷戸庭園

江戸時代の国分寺村は戸数66に対して馬22頭と馬は生活に欠かせない動物でした。国分寺には馬頭観音が11基存在しています。

殿ヶ谷戸庭園

畑の作物を鹿(しし)から守るために造られた鹿おどし。京都の名勝一乗寺の庵にあったものを参考にした仕掛け。

殿ヶ谷戸庭園

殿ヶ谷戸庭園の入口。国分寺駅から徒歩2分と至近。



殿ヶ谷戸庭園マップ

殿ヶ谷戸庭園はそれほど大きな庭園ではありませんが、自然や歴史のある景色が多く庭園としての品格を感じます。
一年を通して草花や野鳥を観察することができますが、特にお薦めは11月中旬から12月上旬の紅葉の季節。
周辺の公園

住所 東京都国分寺市南町2-16
アクセス自動車 府中街道泉町交差点を国分寺駅方面へ。または連雀通りから国分寺街道
電  車 JR、西武線 国分寺駅 徒歩2分
公園情報開園時間 9時~17時
休園日 年末年始
入園料 150円
園内の施設紅葉亭(茶室)
駐車場なし 
国分寺ターミナルビル駐車場(国分寺駅南口)を利用