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国分寺市

殿ヶ谷戸庭園


殿ヶ谷戸庭園

殿ヶ谷戸庭園は美しい紅葉風景の日本庭園

 
殿ヶ谷戸庭園(とのがやとていえん)は、国分寺の崖地を利用した国指定の回遊式日本庭園。

武蔵野の段丘崖の地形を残した殿ヶ谷戸庭園では、四季折々の植物、竹の小径、そして茶室など配され、自生の植物や生き物を多く観察することができます。
 
次郎弁天の池は、東京都名湧水57選にも選ばれている名勝。
 

紅葉亭から見下ろす紅葉と池の眺めは絶景です。
 

殿ヶ谷戸庭園の概要

多摩川の流れが10万年以上も前から武蔵野の台地を削りできたのが国分寺崖線。

立川から世田谷の野毛まで続くかつての流路は通称ハケの道と呼ばれ、武蔵野の自然が多く残る散策路になっています。

 

殿ヶ谷戸庭園は、そのハケの道の上流にあり、庭園から流れる湧水は野川の源流のひとつにもなっています。
 

殿ヶ谷戸庭園の歴史

殿ヶ谷戸庭園は、大正時代、江口定条と言う実業家の別荘でした。

昭和2年、三菱財閥の創業者である岩崎彦弥太が買い取り、現在の姿に整備。

その後、東京都が買収し、1979年(昭和54年)、有料庭園として一般公開されました。

 
殿ヶ谷戸庭園の名称の由来は、昔のこの場所の地名、「国分寺村殿ヶ谷戸」から来ています。
 

殿ヶ谷戸庭園の見どころ

殿ヶ谷戸庭園の晩秋は、200本のイロハモミジが真っ赤に染まる絶景。
紅葉見物のおすすめスポットは、崖の上にある数寄屋作り風の茶室、紅葉亭から見下ろす次郎弁天池の眺め。

紅葉亭には、無料で立ち入ることができます。
 

11月下旬から12月上旬は、「殿ヶ谷戸の秋を楽しむ」と銘打たれたイベントが開催され、「庭さんぽ」や「伝統技能見学会」などの催しが行われます。




殿ヶ谷戸庭園

売札所を入りすぐに目に飛び込むのが手入れの行き届いた大芝生。芝生内には入ることはできませんが風情ある景色。

殿ヶ谷戸庭園

国の文化財に指定されいる殿ヶ谷戸庭園は、武蔵野らしさが感じられる景色を見ることができます。見どころをゆっくりと歩いて30分ほど。

殿ヶ谷戸庭園

丘陵地にある殿ヶ谷戸庭園は西側が高台、東側の傾斜地が国分寺崖線。ハケでは池、湧き水、竹林など武蔵野の自然の風景を見ることが。



殿ヶ谷戸庭園

ハケが生み出す湧水源。縄文時代から飲料水として使われていた清水はここから野川へと注いでいます。

殿ヶ谷戸庭園

湧水源の清水が造った次郎弁天池。周囲にはもみじなどの鬱蒼とした樹木。

殿ヶ谷戸庭園

次郎弁天池を見下ろす高台にある茶室 紅葉亭。ここから眺める紅葉は絶景です。

殿ヶ谷戸庭園

江戸時代の国分寺村は戸数66に対して馬22頭と馬は生活に欠かせない動物でした。国分寺には馬頭観音が11基存在しています。

殿ヶ谷戸庭園

畑の作物を鹿(しし)から守るために造られた鹿おどし。京都の名勝一乗寺の庵にあったものを参考にした仕掛け。

殿ヶ谷戸庭園

殿ヶ谷戸庭園の入口。国分寺駅から徒歩2分と至近。

殿ヶ谷戸庭園マップ
殿ヶ谷戸庭園マップ
公式サイト
東京都公園協会





住所 東京都国分寺市南町2-16
アクセス自動車 府中街道泉町交差点を国分寺駅方面へ。または連雀通りから国分寺街道
電  車 JR、西武線 国分寺駅 徒歩2分
公園情報開園時間 9時~17時
休園日 年末年始
入園料 150円
園内の施設紅葉亭(茶室)
駐車場なし 
国分寺ターミナルビル駐車場(国分寺駅南口)を利用