東京 神奈川 埼玉 千葉 関東の公園、庭園、観光地を紹介しているパークナビ
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本牧市民・臨海公園は、池と松林、崖など、むかしの横浜の地形をいまに残している憩いの公園。
公園の西側は、本物の機関車D51が展示されている本牧市民公園。
スポーツ施設のある東側は本牧臨海公園と、名称が異なりますが、併せて本牧市民臨海公園と呼ばれています。
本牧市民公園の芝生広場では、テントを張ったり、レジャーシートを敷いてピクニックが楽しめるほか、トンボ池では、釣りや水辺の生きもの観察、田植えなど親子で楽しめるイベントも開催されています。
芝生広場に展示されている機関車 D51は、昭和16年に旧国鉄の大宮工場で製造された車両。
昭和45年に横浜市が国鉄から借り受け、本牧市民公園に展示されています。
老朽化のため、現在は中に入ることはできませんが、本物の機関車と転車台跡は、外から眺めるだけでも迫力十分です。
本牧市民公園は三渓園の南口に接続しています。
東側は、運動広場とテニスコートがある本牧臨海公園と、名称が異なりますが、併せて「本牧市民・臨海公園」と呼ばれています。
1969年(昭和44年)に開園。
本牧市民公園と三渓園の間に位置する上海横浜友好園は、中国江南様式による庭園。
横浜市と上海市の友好都市締結15周年を記念して建てられました。
上海横浜友好園では、六角形の二重屋根を持つ湖心亭と池畔の優雅な風景が臨めます。
ライトアップされる夜間は、幻想的な景色。
(2020年現在、老朽化のため上海横浜友好園は閉鎖中ですが、外から眺められます)
本牧市民公園の中心にある大きな芝生広場。家族連れでボール遊びをしたりピクニックが楽しめます。
芝生広場の周りには舗装された道があり、子供のサイクリングコースになっています。
芝生広場の北側に展示されているD51。老朽化によって立ち入りはできません。
本牧市民公園と三渓園の間にあるトンボ池。自然の環境を作りトンボを呼び戻そうと市民が活動しています。田植えやヤゴの放流などイベントも開催中。
平成元年に横浜市と上海市の友好都市締結15周年を記念してつくられた上海横浜友好園。池の中央には六角形の二重屋根が特徴的な湖心亭。
上海横浜友好園の先は三渓園の南口へと続きます。
周辺の小高な丘と池が織り成す風景は、本当に中国の景色を見ているよう。夏はスイレンの花が池を埋め尽くします。
三渓園南門の近くにある陶芸センター。初心者から熟練まで気軽に陶芸を楽しめます。
駐車場は本牧市民公園の中央部に。入り口は国道に面しています。
本牧市民・臨海公園マップ
出典:横浜植木株式会社
JR根岸線「根岸駅」から、市営バスの根岸循環(97系統)、または根岸車庫前行き(54系統)に乗車して、「三溪園南門入口」(本牧市民公園側)、または「本牧市民公園前」(本牧臨海公園側)バス停で下車。
(所要時間8分)
バス停から公園まで徒歩1分。
本牧市民公園・臨海公園には267台収容の有料駐車場があります。
利用時間:24時間
料金:1時間200円 以降30分100円
住所 | 神奈川県横浜市中区三之谷59 TEL : 045-623-8747(公園管理センター) |
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公園情報 | 開園時間 : 24h 入園料 : 無料 |
園内の施設 | ・テニスコート 利用時間 : 9時~21時 (1月2月は17時まで) 休場日 : 第三月曜日、年末年始、第一第五月曜日の9時~13時 利用料金 : 2時間2,200円 ・スケートボード広場 利用時間 : 9時~18時(10月~3月は17時まで) 休業日 : 年末年始 利用料 : 無料 ・運動広場 ・陶芸センター 開館時間 : 9時~17時 休館日 : 年末年始 貸室料 : 6,000円/12回分 ・プール 現在工事中(令和4年度オープン予定) ・上海横浜友好園 ・レストハウス 営業時間 : 10時~15時30分 |