東京 神奈川 埼玉 千葉 関東の公園、庭園、観光地を紹介しているパークナビ
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日比谷公園は日本初の西洋式近代公園として明治36年に開園したバラが有名な都立公園。
平日はビジネスマンやOLが、休日は家族連れが散策やピクニックを楽しんでいるオフィス街のオアシスです。
噴水広場では毎週季節に合わせたイベントが開催されています。
日比谷公園の花壇には60品種 670株ものバラが植えられていて、初夏と秋には訪れる人の目を楽しませてくれます。
開園当時から造られていた第一花壇は晴海通り沿いに。
心字池の高台からもバラが眺められます。
100メートルの長さがある第二花壇と大噴水は日比谷公園の代表的な風景です。
バラの見頃は5月中旬~6月上旬、そして10月上旬~11月中旬。
夏バラの季節には燃えるようなツツジが、秋バラの時期は黄色のイチョウの紅葉も、一緒に楽しめます。
日比谷公園の噴水広場では季節の歳時や食べ物をテーマにしたイベントが毎週のように開催されています。
日本最大級のビアガーデン、ドイツビールの祭典 オクトーバーフェス、お神輿が練り歩く日比谷大江戸まつり、日本各地のおしいいものが食べられるご当地フエスティバルなど、人気のあるイベントが目白押し。
家族でもカップルでも楽しめます。
日比谷公園には二箇所の花壇があり日比谷公会堂前にあるのが大きな第二花壇。
芝生に立ち入ることはできませんが、花壇の四隅にはバラの花が咲いています。
戦中に荒れ果てた日比谷公園を復旧するためその象徴として造られた直径30メートルの噴水。夜間はライトアップされます。
花壇を囲うように散歩道が廻っています。木陰のベンチではお弁当を食べたり、本を読んだりしなからリラックス。
桜田門に近い場所にある第一花壇は第二に比べてやや小ぶりの大きさ。芝生広場周辺には西洋風のガーデンが点在。
カラフルな花弁をつけた夏バラ、秋バラを楽しむことができます。
日比谷公園にはお洒落なレストランやカフェが多いのも特徴。
日比谷公園の開園時に同時にオープンした洋食レストラン 日比谷松本楼。ランチタイムは行列ができるほど人気。
第二花壇と雲形池のあいだにあるつつじ山周辺では、木々に覆われた小路をのんびりと散策を楽しめる。
日本で三番目に古いと言われている鶴の噴水。秋は池畔がイチョウやモミジの紅葉で彩られます。
日比谷公園は江戸時代、大名屋敷だった場所。昔の壕を今に残したのがこの心字池。
日比谷見附の石垣に設置されたベンチからは心字池を一望することが。お昼はサラリーマンがランチで利用しています。
日比谷公園へのアクセスは東京メトロ丸の内線の「霞ヶ関駅」、日比谷線、千代田線、都営三田線の「日比谷駅」から徒歩1分。またJR有楽町駅の日比谷口からは徒歩8分です。
日比谷公園の駐車場は第二花壇の近く、日比谷通り沿いの地下駐車場が利用できます。(日比谷自動車駐車場)。そのほか周辺には多くの時間貸し駐車場があります。
住所 | 東京都千代田区日比谷公園 03-3501-6428 (サービスセンター) |
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アクセス | 東京メトロ 霞ヶ関駅、日比谷駅から徒歩2分 JR有楽町駅から徒歩8分 |
公園情報 | 常時開園 無料 |
園内の施設 | 売店・レストラン |
駐車場 | 470台収容 25分 300円 (夜間25分 150円) 24時間営業 |