中野四季の森公園

中野四季の森公園で水遊びにピクニック

中野四季の森公園は、中野駅から徒歩5分の場所にある中野区立公園です。

水遊びができる噴水や、テントを張ってピクニックができる芝生広場など、家族やグループで手軽にレジャーが楽しめる公園として人気があります。

中野四季の森公園の概要

中野四季の森公園は、レストランやオフィスが入居している中野セントラルパークサウスとイーストを含めた中野四季の都市の中央にひろがる、水と緑の豊かな防災公園です。

中野四季の森公園がある地には、戦時中、兵士の教育や訓練を目的とした陸軍中野学校がありました。

戦後は、その跡地に警察大学校と警視庁警察学校が置かれていましたが、2012年(平成24年)、再開発によって中野四季の都市となり、その一角に中野四季の森公園が整備されました。

歴史的に教育と縁のある四季の森公園の周辺には、明治大学、早稲田大学、帝京平成大学のキャンパスがあり、ベンチや芝生で食事をしたり寛ぐ学生の姿も多く目にします。

噴水で水遊び

中野四季の森公園の西側には、緊急時には生活用水として利用される噴水池とせせらぎがあり、池に水が流れる4月末から9月末は水遊びができます。

じゃぶじゃぶ池は、1メートル50センチほどの高さまで吹きあがる噴水がある池と、池から流れ出すせせらぎの2つのブロックに分かれています。

噴水池は、吹きあがる噴水の中に入ることができるので子どもはズブ濡れ。
中野四季の森公園で水遊びをするのでしたら、水着とサンダル履きがおすすめです。

噴水池の隣にある流れは、深さが3センチくらいですので幼児でも安心して水遊びができます。

じゃぶじゃぶ池の周辺では、テントを張ることは禁止されていますが、池の周りにはママやパパが休憩できるベンチが設置されています。

芝生広場でピクニック

中野四季の森公園には、テントやレジャーシートをひろげてピクニックができる芝生広場がありますので、水遊びの後は、芝生広場でお弁当タイムはいかがでしょうか。

芝生広場の南側の木陰にはベンチとテーブルがあり、キッチンカーも出店していますので手ぶらでピクニックも楽しめます。

芝生広場は5月の下旬から7月上旬、そして秋の年二回、芝生を養生するため立ち入り禁止となりますので注意してください。

立ち入り禁止となる期間は、中野区のホームページで確認できます。

トイレや授乳室がある管理棟。

東京警察病院の東側に新しくつくられた中野四季の森公園のイベント広場は、災害時の避難場所として利用されるエリア。

イベント広場には遊具などの子どもが遊べる施設はありませんが、広場ではボール遊びや凧あげができます。