東京 神奈川 埼玉 千葉 関東の公園、庭園、観光地を紹介しているパークナビ
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代々木公園は渋谷区にある、おおきな都市公園。
水と緑に囲まれた園内では、サイクリングやボール遊び、そしてピクニックなどのレジャーが気軽に楽しめます。
この記事では、代々木公園に子連れで遊びに行く方のために、園内の施設や見どころを紹介します。
代々木公園は、代々木公園通り(都道413号)をはさみ、北側は中央広場や噴水池がある森林公園(A地区)。
南側はイベント広場や陸上競技場のある広場地区(B地区)に別れています。
A地区とB地区を合わせた敷地面積は54haと、東京の都市公園の中では5番目に大きい公園です。
代々木公園には入口が5箇所あますが、原宿方面からアクセスする方は原宿門、小田急線を利用する方は西門か参宮橋門が、最寄りの入口になります。
駐車場は参宮橋門のちかくです。
代々木公園のレジャーといえば、まず最初に挙がるのがサイクリング。
レンタサイクルや自分の自転車で、園内のサイクリングコースを走ることができます。
代々木公園には「一般コース」と、子供用の「練習用コース」「幼児用コース」の三種類のサイクリングコースがあり、各コースでは親子でサイクリングを楽しんだり、幼児が自転車に乗る練習ができます。
中央広場を半周する1.8kmの一般コースは、子どもでも走りやすい平坦なコース。
利用者の年齢制限はありませんので、親子でサイクリングが楽しめます。
代々木公園サイクリングセンターでは、大人用から子供用のサイズ、チャイルドシート付き自転車、補助輪付き自転車、そして二人乗りのタンデムまで、豊富な種類の自転車を貸し出しています。
自転車の借り方は、サイクリングセンターに備え付けられている貸自転車使用申込書に必要事項を記入し、自販機で自転車利用券を購入するだけです。
営業時間 : 9時~16時30分(受け付けは16時まで)
休業日 : 毎週月曜日、都民の日(10/1)、年末年始
その他、雨天でコースが不良の日は休業。
自転車の種類によって利用できるコースが異なります。
・大人用
サイズ : 14~27インチ
利用場所 : 一般コース
料金 : 1時間210円
・子供用(補助輪付き)
サイズ : 12,14,16,18インチ
利用場所 : 幼児用コース
料金 : 1時間100円
・子供用(ペダルなし)
ペダルなし自転車とは、足で地面を蹴りバランスを取りながら乗るタイプで、キックバイクとも呼ばれます。
サイズ : 14,16,18インチ
利用場所 : 練習用コース
料金 : 1時間100円
・二人乗りタンデム
利用場所 : 一般コース
料金 : 1周210円
ヘルメットも無料で借りられます。
代々木公園サイクリングセンターの最寄り駅は、小田急線の代々木八幡駅、または東京メトロ千代田線の代々木公園駅で、それぞれの駅から徒歩7分です。
自転車で行く方は、代々木公園の西門に駐輪場があります。
西門の駐輪場からサイクリングセンターまでは徒歩4分です。
代々木公園の中央広場は、雑木林に囲まれたおおきな草地の広場です。
「都心で一番広い空が見える公園」というキャッチフレーズがある中央広場は、広大で見晴らしもよく、キャッチボールやフリスビー、凧揚げなど、子どもが思いっきり遊べる場所。
園内では遊び用具のレンタルはしていませんので、子どもと一緒なら、バトミントンセットやボールなど、手軽に遊べる用具を持って行くことをおすすめします。
中央広場には木陰が少ないですので、夏の炎天下や気温が高い日は注意が必要。
こまめに水分補給をしながら遊んでくださいね。
代々木公園ではテントやタープの使用が禁止されていますが、レジャーシートを広げて飲食はできますので、天気の良い日はお弁当を持ってピクニックはいかがでしょうか。
ピクニックにおすすめの場所は、「中央広場」「噴水がある広場」、そして「丘の広場」の三ケ所です。
中央広場と丘の広場にはベンチがありませんので、レジャーシートはマストアイテム。
噴水広場の噴水池周辺には、お弁当を広げることができるベンチがあります。
代々木公園では火気を使用するバーベキューはできませんが、原宿門と駐車場のちかく、そしてイベント広場にそれぞれ売店があり、飲み物や軽食をテイクアウトできるので、お弁当を持参しなくても現地調達が可能です。
代々木公園にはドッグランもありますので、愛犬と一緒に遊びに行けます。
代々木公園のドッグランの広さは都内最大なんです。
中央公園の東側、フラワーランドの横にあるドッグランのエリアは、犬の体重で分けられていて、10kg以上の「中・大型犬用エリア」、12kgまでの「小・中型犬用エリア」、5kgまでの「超小型犬専用エリア」の三ケ所。
地面はすべてウッドチップ、水飲み場もあります。
ドッグランの利用は、ドッグランから3分ほどの場所にある代々木公園サービスセンターで、登録用紙への記入と、区市町村の畜犬登録(犬鑑札)、その年度の狂犬病予防注射済票を提示してください。
その場で利用登録証が発行されます。
手続き料や利用料は無料です。
また、代々木公園内では、リールを付けていれば犬のお散歩も可能。
緑がいっぱいの園内を歩く気分は、おうちの近所での散歩とはまたちがい、ワンちゃんもストレス発散になるのでは。
・ドッグランの利用時間
開園時間 : 5時
閉園時間 : 17時(5月~10月中旬は20時)
登録受付時間 : 9時~17時
休業日 : なし(但し年末年始は登録できません)
樹木が多い代々木公園では、四季を通して見ごろの花木が鑑賞できますが、とくにお花見の季節と木々の葉が色づく紅葉シーズンは、サイクリングやピクニックにもベストのシーズンと言えるでしょう。
800本の桜が植わっている代々木公園は、都内屈指の桜の名所。
2月下旬には早咲きの河津桜が見ごろを向かえ、4月上旬までオオシマザクラやソメイヨシノなどの桜の花が楽しめます。
お花見におすすめの場所は、渋谷門のちかくの桜の園と、中央広場の一角にあるフラワーランド周辺。
3月下旬の週末は、早朝から場所取りがはじまります。
モミジやケヤキ、イチョウが赤や黄色に染まる代々木公園の秋は、紅葉リレーが楽しめます。
紅葉狩りにおすすめの場所はイベント広場横のケヤキ並木と、原宿門のイチョウ並木。
そして噴水広場のモミジ。
紅葉の見ごろは11月中旬から12月上旬です。
・JR山手線「原宿駅」東口から原宿門まで徒歩2分(190m)
・東京メトロ千代田線「明治神宮前駅」2番出口から原宿門まで徒歩2分(160m)
・千代田線「代々木公園駅」3番出口から西門まで徒歩2分(170m)、渋谷門まで8分(600m)
・小田急線「代々木八幡駅」南口から西門までは3分(210m)
代々木公園の駐車場は公園の西側にあります。
利用時間:24時間
料金:1時間600円 以降30分300円
収容台数:65台
住所 | 東京都渋谷区代々木神園町2-1 TEL : 03-3469-6081(サービスセンター) |
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公園情報 | 開園時間 : 24h 入園料 : 無料 |
園内の施設 | ・サイクリングセンター 営業時間 : 9時~16時30分 定休日 : 月曜日、年末年始 料金 : 14インチ以上 1時間210円 子供用補助輪付き 1時間100円 二人乗りタンデム 1周210円 ・ドッグラン 受付時間 : 9時~17時 ・バードサンクチュアリ ・野外ステージ ・サッカー、ホッケー場 利用時間 : 1月2月11月12月 9時~16時 3月4月9月10月 9時~17時 5月8月 9時~18時 6月7月 9時~19時 休場日 : 第二第四火曜日 年末年始 ・競技場 利用時間 : 9時~21時 無料開放日 : 第一日曜 第三土曜 毎週水曜日、毎週火金土曜日の夜間 ・売店 営業時間 : 10時~18時(12月~2月は17時まで) 定休日 : 年末年始 ・サービスセンター 開所時間 : 8時30分~17時15分 |