千葉ポートパーク | 関東公園ガイド [パークナビ]
               

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千葉市

千葉ポートパーク


千葉ポートパークの楽しみ方
磯遊びにピクニック

 

千葉ポートパークは、千葉みなと駅から徒歩で行ける東京湾の海浜公園です。
 
園内には磯遊びや潮干狩りが楽しめる浜辺、水遊びができるじゃぶじゃぶ池、そして、芝生広場ではピクニックやジョギングなど、さまざまな楽しみ方ができる公園です。
 
子供と一緒に千葉ポートパークへ出かける方のために、ポートパークの楽しみ方とおすすめスポットを紹介します。

 
YouTubeでも千葉ポートパークの動画が見れます!icon-external-link (1分54秒)
 

千葉ポートパークの概要


千葉ポートパークは、千葉県民が500万人になったことを記念して、千葉港発祥の地である千葉中央地区に1986年(昭和61年)にオープンしました。
 
28haの広さがある千葉ポートパークは、海遊びができるビーチプラザゾーンと、水景のウォータープラザゾーンを中心に、芝生広場やテニスコート、釣り場など、アウトドアレジャーを楽しめる場所がたくさんあります。
 
千葉ポートパークは24時間開放されている公園ですので、決められた入り口はありませんが、車で行く方はポートタワーの南側に無料の大型駐車場があります。
 
千葉みなと駅から徒歩で行く方や、千葉駅からバスを利用する方は、千葉県立美術館の先に公園の入口があります。

 

千葉ポートパークのビーチで磯遊び

東京湾に沈む夕日が見れる千葉ポートパークのサンセットビーチでは、磯遊びや潮干狩りが楽しめます。
 
磯遊びにおすすめの場所は防波堤の正面にある磯場。
カニやエビなど海辺の生きものを採集したり、貝拾いなどの楽しみ方もできます。
 
ゴールデンウイークから夏の期間は、無料で潮干狩りができ、海岸では天然のアサリやハマグリ、ホンビノスなどが摂れます。
 
千葉ポートパークのビーチでは海水浴はできませんが、足を海水につける程度の海遊びなら大丈夫。
ビーチには手足が洗えるシャワーも設置されています。
 
海はひざ丈ほどですが、磯遊びや潮干狩りをするなら水着の方が安心です。
 
浜辺の芝生ではテントやタープを設置してデイキャンプができます。
 
晴れた日には富士山も眺められますので、ビーチキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。
ビーチのちかくにはコンビニもあります。
 
海辺でのんびりできる千葉ポートパークはデートにもおすすめのスポット。
浜から眺める夜景も格別です。
 

キャンプ場でバーベキュー

千葉ポートパークには手ぶらで利用できるバーベキュー場がありますので、海で遊んだあとは、キャンプ場でバーベキューランチはいかがでしょうか。
 
7月下旬から8月下旬の土日祝日は、ビアガーデンもオープンします。

 

ウォータープラザで水遊び

千葉ポートパークのウォータープラザには、夏に水遊びができるじゃぶじゃぶ池と噴水があります。
 
池の水深は浅いので、幼児でも安心して水遊びができます。
 
じゃぶじゃぶ池の真ん中には屋根付きのベンチがある小島、池の周辺にはテントが張れる芝生がひろがっています。

 

芝生広場でピクニック

千葉ポートパークでピクニックをするのでしたら、おすすめのスポットは円形芝生広場、展望の丘、遊遊広場の三ケ所です。
 
広大な円形芝生広場は、ボール遊びや凧揚げもできる子供の遊び場。
木陰にレジャーシートやワンタッチテントを張って、お弁当をたべている家族連れがたくさんいます。
 
円形芝生広場は、コンサートやスポーツ大会の会場としても利用されています。
 
千葉ポートパークでピクニックの隠れスポットは、芝すべりができる展望の丘。
訪れる人も少ない高台のベンチでは、海と山の眺望を楽しみながらお弁当が食べられます。
 
展望の丘の周辺には、散策路が巡っていますので、丘の上でピクニックをしたあとは、お散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか。
 
展望の丘の周辺は、お花見や紅葉狩りのスポットになっています。
 
ビーチプラザにある遊遊広場は、キャッチボールやバトミントンができる平坦な草地の広場。
遊遊広場では、テントを張ってピクニックが楽しめます。

 

ポートタワーで海を眺めながら食事

1986年(昭和62年)に竣工した千葉ポートタワーは、千葉ポートパークのシンボル。
 
日本夜景遺産に登録されている、高さ125メートルのポートタワーからは、幕張新都心や稲毛の浜、スカイツリーまで望むことができます。
 
 
ポートタワーには、ブッフェ形式の食事が楽しめる展望レストランやカフェ、売店もありますので、千葉ポートパークに来た際には、ちょっと立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
 
愛のプロムナードや天空縁結びがあるタワーは、デートスポットとしても人気があります。

 

千葉ポートパークの禁止事項

  • 遊泳
  • 花火の使用
  • ノーリードでの犬の散歩
  • 自転車の乗り入れ
  • ドローンの使用
  • 宿泊を伴うキャンプ
  •  
     

     

    千葉ポートパークへのアクセス

    ・JR京葉線、千葉都市モノレール「千葉みなと駅」から徒歩13分(1.0km)

    ・JR「千葉駅」西口から徒歩26分(2.0km)
     
    ・バスを利用
    千葉駅西口から小湊バスの千葉みなとループバスの千葉ポートパーク行き(タワーコース)に乗車して終点で下車。
     

    千葉ポートパークの駐車場

    ・ポートパーク駐車場
    場所:ポートタワーの近く
    収容台数:240台

    ・テニスコート駐車場
    場所:公園西側のテニスコート横
    収容台数:30台
     
    利用時間:9時~19時(6月~9月は21時まで)
    料金:無料
     
     
    周辺の公園

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    ルート検索


    住所 千葉市中央区中央港1丁目
    TEL 043-247-6049 (公園事務所)
    公園情報開園時間 : 24h
    入園料 : 無料
    園内の施設・バーベキュー場
    利用時間 : 11時~15時
    料金 : 食材がセットになった手ぶらコース 2,100円/1名~
    コンロなど器材のみレンタルもあり
    冬季も利用できます(要予約)

    ・テニスコート
    利用料 : 1時間190円 4時間660円 8時間1,250円

    ・ウォータープラザ(水遊び場)
    利用期間 : 夏休み

    ・ビーチプラザ(磯遊び 潮干狩り)

    ・千葉ポートタワー
    営業時間 : 6月~9月 9:00~21:00(毎日)
    10月~5月 9:00~19:00(月~金)9:00~20:00(土日祝)
    休館日 : 年末年始
    入館料 : 420円
                       
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