武蔵関公園 | 関東公園ガイド [パークナビ]
               

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練馬区

武蔵関公園


武蔵関公園のおおきな池でボート遊び

武蔵関公園
武蔵関公園は樹林にかこまれたひょうたん型の大きな池が特徴の練馬区の公園です。

武蔵関公園には関の溜め井と呼ばれた池があり、大正時代に遊具やボート場などがおかれた若宮遊園として開園。

その後、東京市立公園を経て1975年(昭和50年)に練馬区立の公園になりました。
 

武蔵関公園の概要


武蔵関公園の4割を占めているのが富士見池。

むかしは遊水地でしたが、いまは公園の横に流れている石神井川の水を引き込んだため池になっています。

武蔵関公園の富士見池では、ボートに乗りながら池畔にやってくるカワセミなどの野鳥を眺めることが。

ボートは未就学児または75歳以上の方が含まれる場合は無料で利用できます。
 

武蔵関公園はお花見のシーズン以外はひっとりとした雰囲気ですが、広場の遊具で遊んだり西武線の電車を見ることもできるので子どもも楽しめます。
 

武蔵関公園で野鳥観察


武蔵関公園には武蔵野の面影を残す豊かな樹木があるため、 カワセミ、バン、カルガモ、コゲラ、カイツブリ、ゴイサギ、オシドリなど多くの野鳥が生息しています。
 
武蔵関公園のバードウォッチングは富士見池の南側、あしの島周辺がおすすめ。
 

富士見池畔をランニング

武蔵関公園の富士見池を一周するランニングコースは1.2キロメートル。
ボート乗り場を起点にコースには100メートルごとに標識が出ています。
 
木陰が多く夏も涼しいので走りやすい。

池と森の風景を眺めながら爽快なランニングを楽しめます。
 
YouTubeでも武蔵関公園の動画が見れます!icon-external-link (1分56秒)

 

武蔵関公園の見どころ

武蔵関公園

あしの島と松の島が浮かぶひょうたん池。正式名は富士見池。

武蔵関公園

富士見池のボート乗り場。

武蔵関公園

富士見池の中間にかかる中ノ橋からの風景。むかし関の溜め井と呼ばれた富士見池は、大正時代に遊園地として開発されました。

武蔵関公園

池を一周するランニングコース。もちろんお散歩にもおすすめ。

武蔵関公園

池畔にはいくつものベンチが備わっています。

武蔵関公園

武蔵関公園に唯一ある広場。ブランコや滑り台などの遊具も設置されています。

 

武蔵関公園へのアクセス

・西武新宿線「東伏見駅」南口から徒歩5分(400m)

・西武新宿線「武蔵関駅」から徒歩8分(650m)

・JR中央線「吉祥寺駅」北口から

西武バスの花小金井駅行き(吉64)、保谷駅南口行き(吉63)、または関東バスの柳沢駅行き(吉55)に乗車して「三ツ塚」バス停で下車。
(所要時間12分)
バス停から武蔵関公園まで徒歩6分(450m)
 

武蔵関公園の駐車場

武蔵関公園には駐車場はありませんので、お車の方は周辺の時間貸し駐車場を利用してください。
 
 
周辺の公園

東伏見公園はロング滑り台があるレクリエーション公園 icon-external-link

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見どころを巡るお散歩コースも紹介
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武蔵関公園の隣には、早稲田大学 東伏見キャンパスの野球部のグラウンド。
練習中は、部員の大きな声が聞こえてきます。

住所 東京都練馬区関町北3-45-1
公園情報開園時間 : 24h
入園料 : 無料
開園日 : 昭和13年10月
面積 : 48,966.54平方メートル
園内の施設・貸しボート
営業時間 : 3月15日~9月30日 9時30分~16時30分
休業日 : 月曜日
料金 : 30分 200円
                   
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