東京 神奈川 埼玉 千葉 関東の公園、庭園、観光地を紹介しているパークナビ
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芹ヶ谷公園(せりがやこうえん)には、ロング滑り台や水遊びができるじゃぶじゃぶ池、ボール遊びができる芝生広場など、子供の遊び場がたくさんあります。
子連れで芹ヶ谷公園に遊びに行く方のために、子供が遊べる場所と、ピクニックにおすすめの広場を紹介します。
芹ヶ谷公園は町田駅から徒歩で行ける、水と緑が豊かな町田市の公園です。
町田市立国際版画美術館がある芹ヶ谷公園の東側は、虹と水の広場や多目的広場、冒険の広場など、子どもが遊べる場所がたくさんあり、レジャーを楽しむ家族連れでにぎわうエリア。
町田駅から芹ヶ谷公園の東側エリアに徒歩で行く方は、南口アプローチ園路が入り口になります。
冒険広場、花見広場、大池、そして自然保護林がある芹ヶ谷公園の西側は、湧き水が流れる谷戸の地域。
豊かな自然の中で、お散歩や自然散策が楽しめます。
西側の入り口は少し分かりづらいのですが、小田急線の線路から100メートルほど離れた住宅街の一角に、公園へ下っていく階段があります。
芹ヶ谷公園で水遊びができる場所は、虹と水の広場、せせらぎ、じゃぶじゃぶ池、アーチの泉の四か所です。
直径20メートル、深さ5センチほどの円形の池と、高さ16メートルの噴水のオブジェが建っている、芹ヶ谷公園の虹と水の広場はプールのような大きさの水遊び場。
駐車場や南口アプローチ園路からも近い場所にあるので、たくさんの子供たちが水遊びを楽しんでいます。
噴水池には屋根がありませんので、ワンタッチテントがあると便利。
噴水の周辺ではベンチやレジャーシートでお弁当を食べている親子連れもたくさんいます。
水遊びができる期間や時間に決まりはありませんが、7月から9月上旬の毎週木曜日は清掃のため利用できませんので注意してください。
国際版画美術館正面の舗装された園路と一体になっているせせらぎは、長さ約80メートル、幅約60センチ、深さが2〜3センチほどの水路で、未就学児の水遊びにおすすめです。
石段から流れ出る水のせせらぎでは、水鉄砲や船のおもちゃで遊んでいる小さな子供を見かけます。
せせらぎは日陰になっているので、噴水で遊び疲れたらせせらぎにやってくる子どもがたくさん。
着替えはレジャーシートの上か、せせらぎにちかい駐車場の車の中で済ませている人が多いです。
せせらぎのちかくにある第一駐車場。
日曜日のお昼には、駐車場の入り口に12台の車が順番待ちをしていました。
芹ヶ谷公園の西側にあるじゃぶじゃぶ池。
池ではアメンボやコイなど水の生き物が観察できます。
湧き水で水遊びができるアーチの泉。
アーチ状のトンネルから流れ出している水は、芹ヶ谷公園の西側からの湧水を集めたものです。
アーチの泉は、他の水遊び場と比べて空いているので、ちょっとした水遊びの穴場になっています。
芝生の丘を滑り降りる46メートルのロング滑り台は人気の遊具。
芹ヶ谷公園の滑り台は摩擦の少ない超高分子量ポリエチレン製なので、スピードが出て迫力満点。
おしりも痛くならないです。
ターザンロープ、ブランコ、砂場、スプリング遊具が備わっている冒険広場。
小さな広場ですので長時間滞在する場所ではありませんが、ベンチやパーゴラもありますので、ちょっと休憩しながら子どもを遊ばせる場所として利用できます。
自然の地形や植物などと親しみながら遊べる冒険遊び場は、「NOPこども広場あそべこどもたち」が運営するプレイパーク。
小学校低学年くらいの子供たちが、親と一緒に工作や運動をしています。
冒険遊び場は、予約や事前の登録は不要で誰もが利用できます。
町田さくらまつりなどのイベント会場としても利用されている多目的広場では、ソメイヨシノの木の下にテントやレジャーシートを敷いてピクニックが楽しめます。
多目的広場には唐揚げ、ワッフル、かき氷などを販売するキッチンカーも3台出店していますので、お弁当は現地調達でも大丈夫。
お弁当の後は子どもと一緒にボール遊びもできます。
国際版画美術館のカフェ 喫茶けやきでは、お弁当のテイクアウトもできます。
芹ヶ谷公園の丘陵地にひろがる芝生広場は、大型テントも張ることができる運動場。
広場ではサッカー、キャッチボール、凧あげ、自転車。
園路ではスケートボードもできますので遊び道具を持っていきましょう。
静かな環境の中でのんびりとピクニックを楽しみたい方には、芹ヶ谷公園の西側にある花見広場とカキツバタ園がおすすめです。
高木にかこまれた花見広場の四阿でお弁当を広げれば、森の中でピクニックをしているような感覚になります。
カキツバタ園から大池までのびる園路は、絶好のお散歩コース。
園路は平坦で舗装されていますので、ベビーカーでも大丈夫。
湧水池や雑木林、ザリガニ釣りができる大池など、芹ヶ谷公園の見どころを巡りながらウォーキングが楽しめます。
芹ヶ谷公園には、町田市のシティプロモーションの一環として、ポケモンのキャラクターがデザインされたマンホールの蓋「ポケふた」が6箇所に設置されています。
子どもと一緒にポケふたを探しながらお散歩するのも楽しいと思います。
芹ヶ谷公園の様子を動画で見てみよう。
小田急小田原線・JR横浜線 町田駅から徒歩約13分。
芹ヶ谷公園には駐車場が二か所あります。
第一駐車場
場所:国際版画美術館横
収容台数:28台
冒険遊び場前駐車場
収容台数:20台
利用時間:7時~18時(6~8月は19時まで)
料金:1時間まで無料 1時間30分まで100円 以降30分ごとに50円の加算
周辺の公園
住所 | 東京都町田市原町田5-16 |
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公園情報 | 開園時間:6時~18時(6~8月は19時まで) 休園日:年中無休 入園料:無料 |
園内の施設 | ・冒険遊び場(せりがやプレイパーク) 開園日:毎週水曜日~日曜日 開園時間:10時~17時 (10月~2月は16時30分まで) ・国際版画美術館 ・グラウンド ・自然保護林 |