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旧古河庭園は東京都北区にあるバラの名所です。
バラ園には、100種200株のバラが植栽されていて、見頃の時期には洋風庭園にたくさんの行楽客が訪れます。
旧古河庭園のバラの見頃と開花状況、そして、バラが見頃の時期に開催されるイベントについて説明します。
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旧古河庭園のバラの見頃は、秋バラが10月上旬から下旬、春バラは5月上旬から6月上旬です。
旧古河庭園には四季咲きのバラも植えられていますので、7月から9月もバラの花が鑑賞できます。
旧古河庭園のバラの開花状況をインスタグラムで見てみましょう。
10月16日 秋バラの見頃
11月9日 秋バラの見納め
5月1日 春バラの咲き始め
6月12日 春バラの見納め
8月18日 夏バラの見頃
最新のバラの開花状況は、旧古河庭園の公式Twitterで確認してください。
旧古河庭園のバラ園は正門から入って1分ほどの場所にあります。
斜面に広がるバラ園は左右対称につくられた洋風庭園。
中央にバラのモニュメントを配し、その周りにバラを間近で鑑賞できる小路が巡っています。
旧古河庭園のバラ園の特徴は、丘の中腹に配され、庭園の周辺の景色まで眺めることができるテラス式。
大正時代に建てられた歴史ある旧古河邸(大谷美術館)を背景に眺めるバラの景色は、旧古河庭園ならではのものです。
バラは種類によって開花状況が異なります。
年に一度しか咲かないバラを一季咲きと呼び、春と秋に咲くバラを四季咲きといいます。
旧古河庭園のバラは、サマードリーム、サハラ、琴音、春芳、黒真珠など、一季咲きと四季咲きのバラが8つのブロックに分かれて植栽されていますので、春も秋もバラの花を鑑賞できます。
旧古河庭園では秋と春のバラの見頃の時期に合わせて、音楽会やバラの香りツアー、バラの鉢植え販売、人気投票、そしてライトアップなど、様々なイベントが行われるバラフェスティバルが開催されます。
秋バラフェスティバル開催期間:10月上旬から11月上旬
春バラフェスティバル開催期間:4月下旬から6月下旬
旧古河庭園 園内マップ
・東京メトロ南北線「西ヶ原駅」から徒歩6分(500m)
・JR京浜東北線「上中里駅」から7分(500m)
・JR山手線「駒込駅」から9分(700m)
バスを利用する方は、JR駒込駅または王子駅から、北区コミュニティバス Kバス(王子・駒込ルート)に乗車して「旧古河庭園」バス停で下車してください。
旧古河庭園には駐車場はありませんので、お車の方は周辺の時間貸し駐車場を利用してください。
周辺の公園
住所 | 東京都北区西ヶ原1 TEL 03-3910-0394 (公園内サービスセンター) |
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公園情報 | 開園時間 : 9時~17時 休園日 : 年末年始 入園料 : 150円 小学生以下および都内在住・在学の中学生は無料 開園 : 1956年(昭和31年) 4月 面積 : 30,780平方メートル |
園内の施設 | ・旧古河邸(大谷美術館) 開園時間 : 10時30分~16時:30分 入館料 : 400円 ・洋館 ・西洋庭園(バラ園) ・茶室 ・売店 営業日 : 土日祝日 営業時間 : 9時~16時30分 |