文京区

六義園 | ピクニックにおすすめの場所

六義園でピクニック。お弁当が食べられるベンチはどこにある?

 
六義園は駒込にある都立庭園です。
 
園内には築山や大泉水など、庭園風景を眺めながらピクニックができる場所がたくさんあります。
 
六義園ではレジャーシートやテントの利用は禁止されていますが、飲食物の持ち込みはできますので、お弁当を持参してベンチでたべたり、茶屋で甘味をいただきながらピクニックが楽しめます。
 
この記事では六義園でピクニックにおすすめの場所と、六義園の茶屋について説明します。
 
 
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1.六義園の入り口

六義園の入口は正門と、裏口にあたる染井門の二か所ありますが、染井門は桜花期と紅葉期、4月の土日とゴールデンウィーク期間中のみ開門され、それ以外の時期は閉門されています。
 
正門の最寄り駅は、JRまたは東京メトロ南北線の駒込駅で、駅から本郷通を南へ500メートル歩いた場所に六義園の入口があります。
 
駒込駅の構内にはパン屋、惣菜屋、コンビニがありますので、六義園へ向かう前に駅でピクニック用の食べ物を買っておくこともできます。
 
バスを利用する方は、駒込駅から文京区のコミュニティバス B-ぐるに乗車し六義園前バス停で下車してください。
正門は、本郷通りから20メートルほど入った場所にあります。

 

2.六義園でピクニックができる場所

ピクニックができるベンチと茶屋の場所を紹介します。
 

2-1.ベンチに座ってピクニック

大泉水の池畔
藤代峠の麓にある広場は六義園で人気のピクニックスポット。
大泉水と中の島の風景を眺めながら食事ができます。
 
しだれ桜の広場
正門を入ってすぐの場所にあるしだれ桜の広場には、ベンチが四台設置されています。
 
しだれ桜が見頃になる3月下旬から4月上旬は花見客で賑わう場所ですが、ピクニックシーズンの晩春や秋は比較的空いていますので、のんびりとピクニックが楽しめます。
 
新玉松広場
紀州 和歌の浦の玉津嶋神社にあったご神木にならい植えられた新玉松の広場。
 
初夏はベンチでお弁当をたべながら周辺に咲くアジサイを眺めることができます。
 
イチョウ広場
滝見茶屋のちかくにあるイチョウ広場は、六義園でベンチの数がいちばん多い場所。
イチョウが色づく10月中旬から11月上旬がおすすめです。

 

2-2.六義園の茶屋

吹上茶屋
大泉水を眺めながら抹茶と甘味がいただける吹上茶屋。
吹上茶屋は営業している店舗ですので、自由にベンチを使うことはできません。
 
どら焼きとゆず羊羹が人気メニューの吹上茶屋。
絵葉書など六義園のお土産も売っています。
 
滝見茶屋
滝見茶屋は渓流と滝の風景を眺めながらピクニックができる休憩所。
飲食のサービスはありませんが無料で利用できます。
 
つつじ茶屋
つつじの古木を用いて建てられたつつじ茶屋も、無料で利用できるピクニックスポット。
11月は周辺のモミジの紅葉を眺めながらピクニックが楽しめます。

 

3.六義園の売店

六義園の売店は正門から2分ほどの場所にあります。
売店では、店内で和菓子やおそばなどの食事がいただけるほか、六義園にちなんだ土産物も販売しています。
 
売店の前には自由に利用できるベンチが備わっています。

 

4.六義園のルール

レジャーシートやテントの利用はできません

園内へ犬を連れ込むことはできません

アルコール類の持ち込みは禁止です

芝生地への立ち入りはできません

園内でドローンは使用できません

 
 
六義園の様子を動画で見てみる

 

5.六義園の基本情報

 

5-1.六義園へのアクセス

・JR山手線、東京メトロ南北線「駒込駅」から徒歩5分

・都営三田線「千石駅」から徒歩9分

・山手線、三田線「巣鴨駅」から徒歩13分
 

5-2.六義園の駐車場

六義園には駐車場はありませんので、お車の方は周辺の時間貸し駐車場を利用してください。

 
 
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