井の頭公園 | 関東公園ガイド [パークナビ]
               

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武蔵野市

井の頭公園


井の頭公園の楽しみ方
三角広場でピクニック

 

井の頭公園は、神田川の水源である井の頭池を中心に、武蔵野の豊かな自然環境がひろがる都立公園です。
吉祥寺駅や井の頭公園駅から近いこともあり、平日、週末を問わず、ピクニックを楽しむ家族連れや、カップルの姿が絶えません。
 
子どもと一緒に井の頭公園へ出かける方や デートで利用する方のために、井の頭公園の楽しみ方と、見どころについて解説します。
 

 

1.井の頭公園の概要


井の頭公園は、武蔵野市と三鷹市にまたがる42ヘクタールの面積を持つ大きな公園です。
 
一般的に井の頭公園と呼ばれていますが、正式名称は井の頭恩賜公園(いのかしらおんしこうえん)。
 
恩賜とは天皇から賜るという意味で、戦前に皇室の所有地だった場所が整備された公園を恩賜公園といい、都内では井の頭恩賜公園のほか、上野恩賜公園猿江恩賜公園有栖川宮記念公園の4か所しかありません。
 
井の頭公園は1917年(大正6年)、日本で最初の恩賜公園として開園しました。
 
 
井の頭公園は、ボート場がある井の頭池地区を中心に、雑木林の御殿山地区、スポーツ施設と小鳥の森がある西園、そして、静かな森の第二公園の4つの地区に分かれています。
 
また、吉祥寺通りを隔てた西側には、有料地区の井の頭自然文化園があります。
 

1-2.井の頭公園の入口

井の頭公園の井の頭池地区、御殿山地区、そして西園は24時間開放されていますので、正門などの入口はなく、どこからでも入ることができます。
 
最寄り駅の吉祥寺からなら七井橋通りを抜けて井の頭池地区まで5分。
井の頭線の井の頭公園駅からでしたら、公園の東側入口まで30秒です。
井の頭自然文化園は、吉祥寺通りに面した場所に正門があります。
 
車でアクセスする方は、西園と井の頭自然文化園のちかくにそれぞれ駐車場があります。

 

2.井の頭公園の見どころ

  • 井の頭池
  • 井の頭弁財天
  • 神田川源流
  • お茶の水
  • 御殿山
  • 小鳥の森
  •  

    2-1.井の頭池

    井の頭公園のシンボルともいえる井の頭池は、善福寺公園の善福寺池、石神井公園の三宝寺池とならび、豊富な水量を誇る武蔵野三大湧水池です。
     
    歌川広重の「名所江戸百景」にも描かれてたほど江戸時代から有名な景勝地で、井の頭池は庶民の貴重な水源であったことから、井の頭池とその一帯の林は幕府御用林として保護されていました。
     
    春はソメイヨシノ、夏は新緑、秋は紅葉、そして冬は渡り鳥が眺められる七井橋は、絶好の眺望スポットになっています。
     
     
    井の頭池を一周する1.5kmの散策路はのんびりと歩いて30分。
    ベンチがたくさん設置されているので、池を眺めながらピクニックを楽しむのもいいですね。
     
     
    井の頭池には、水質浄化対策のひとつとして噴水が設置されています。
    池の水をアサガオの花のように放射線状に落とすことで、滞空時間を長くして水に多くの空気を取り入れるようにしているアサガオ型の噴水も見どころの一つです。

     

    2-2.井の頭弁財天

    井の頭池のほとりにある井の頭弁財天は、金運、縁結び、芸能の神様として知られている武蔵野吉祥七福神のひとつで、吉祥寺のパワースポットとして人気があります。
     
    一方で、カップルで弁天様にお参りすると、女である弁天様に嫉妬されて、別れることになるという俗説もあります。
     

    2-3.神田川源流

     
    井の頭池の東にあるひょうたん池は、神田川の源流になっている場所。
    井の頭弁財天のちかくにある湧水がひょうたん橋をくぐり、ひょうたん池に流れこんでいます。
     
    ひょうたん池から流れ出す水のことを神田川の源流といい、善福寺川、妙正寺川と合流し、隅田川に注いでいます。
     

    2-4.お茶の水

    井の頭池は、湧水口が7ヶ所あったことから、かつては七井の池とも言われていました。
     
    井の頭の湧水のことを、徳川家康が関東一の名水地として褒め称え、この地の湧水でお茶をたてたことから名付けられたのが、井の頭池の西側にあるお茶の水です。
     
    現在は湧水ではなく井戸で水をくみ上げて、当時の雰囲気を保っています。

     

    2-5.御殿山

    三代将軍 徳川家光が、鷹狩りの際の休憩所として丘の上に御殿を立てたことから名づけられた御殿山。
    クヌギやコナラの雑木林の中をウォーキングしたり、ベンチに座って読書をしたり、思い思いに寛げる場所です。
     
    御殿山では11月下旬から12月上旬の晩秋に、紅葉狩りが楽しめます。
     

    2-6.小鳥の森

    下草や低木が生い茂る西園の小鳥の森は、ツグミやルビキタスなどの野鳥を育成するために保全された場所です。
    人の手が入っていない自然のままの小鳥の森では、散策路をお散歩したりバードウォッチングができます。

     

    3.井の頭公園の楽しみ方

     

    3-1.ピクニック

    井の頭公園では、自立式のワンタッチテントやレジャーシートが利用できます。
    また、園内にはお弁当がたべられるベンチもたくさんあります。
     
    井の頭公園でピクニックにおすすめの場所は、三角広場、御殿山、西園の原っぱ、そして井の頭池の周辺です。
     
    井の頭公園駅の東側にある三角広場は、地元の人たちから三角公園と呼ばれている芝生の広場。
    レジャーシートを広げてピクニックをしたり、ボール遊びをしたり、子どもがのびのび遊べる場所です。
     
    三角広場には売店やテーブルはありませんが、芝生広場の周りにはベンチが設置されていますので、お弁当を持参すればピクニックが楽しめます。
     
     
    のんびりとピクニックを楽しみたい方は御殿山がおすすめです。
    井の頭池周辺とは雰囲気が異なり、御殿山では、静かな雑木林の中に設置されたベンチでピクニックを楽しむことができます。
     
     
    西園の競技場周辺は原っぱになっていて、ベンチやテーブルも備わっています。
    お弁当の後は、グラウンドでキャッチボールやバトミントンができます。
     
     
    井の頭公園でピクニックデートをするのでしたら、井の頭池畔のベンチが最適。
    井の頭池の周辺は、春はお花見客で混雑しますが、お花見シーズン以外は比較的空いていますので、池に浮かぶボートや噴水を眺めながら、二人きりの時間を過ごせます。

     

    3-2.ボート遊び

    井の頭公園といえば、やっぱりボートは外せませんね。
    井の頭池のボート場には、ローボート、サイクルボート、スワンボートの三種類がありますので、お好みのボートに乗って、池の上から公園の景色を堪能してください。
     
    カップルなら、向かい合っておしゃべりができるローボート、子どもと一緒ならサイクルボートやスワンボートがおすすめです。
     
    「井の頭公園でボートに乗ったカップルは別れる」なんていう都市伝説もありますが、それはあくまで噂話。
    池の上でふたりきりの時間を過ごせば、お互いの緊密度が深まることは間違いありません。
     
     
    ボートは一年中利用できますが、お花見の季節やゴールデンウイークは順番待ちになるので、午前中に出かけた方が賢明です。
     
    ボートの料金と営業時間は、このページ下の概要欄をご覧ください。

     

    4.井の頭公園の子どもの遊び場

     

    4-1.井の頭公園の遊具

    井の頭公園には、遊具広場が5箇所あります。
     
    自然文化園のぶらんこ広場と、遊園地のようなスポーツランド。
    複合遊具がある遊びの広場と第二公園。
    そして井の頭池の東側と北側に一か所づつ。
     
    井の頭公園には、滑り台やスプリング遊具、砂場など、未就学児向けの遊具が多く、小学生向けのアスレチックはありません。
     

    4-2.ボール遊び

    井の頭公園には、キャッチボールや凧揚げなど、子どもが体を動かして遊べる芝生広場があります。
    井の頭公園では、周りの公園利用者に迷惑が及ばない、親子でのキャッチボール程度であれば認められています。
     
    ボール遊びにおすすめの場所は、三角広場と西園の遊びの広場。
    子どもと一緒に井の頭公園に出かける方は、遊び道具を持参しましょう。
     

    4-3.水遊び

    井の頭公園には、水遊びができる場所が一か所あります。
    ひょうたん池から、井の頭線のガード先にある夕やけ橋までつづく神田川では、子どもが水の中に入って遊んだり、初夏から夏にかけてはザリガニ釣りもできます。
     
    緑に包まれた川沿いの遊歩道は、絶好のお散歩コースになっています。

     

    5.井の頭公園の施設

     

    5-1.井の頭自然文化園

    動物好きの子どもなら、井の頭自然文化園の動物園がオススメ。
    リスの小径やモルモットコーナーではかわいい小動物とふれあえます。
     
    井の頭文化園は有料ですが、ミニ遊園地や芝生広場、日本庭園などもありますので、子どもはもちろんカップルでも楽しめます。

     

    5-2.ジブリ美術館

    井の頭公園の西園にある三鷹の森ジプリ美術館は、子どもも大人も楽しめる施設です。

    宮崎駿監督の映画に出てくる建物のような不思議な美術館では、トトロやポニョなどの人気キャラクターに出会えます。
     
    ちょっと疲れたらまた、カツサンドやホットドッグなどの軽食が楽しめるカフェで一息つきましょう。

     

    6.井の頭公園の売店とカフェ

    井の頭公園のボート乗り場のちかくには、ボート売店の名前で親しまれているパークス井の頭スワン店があり、おにぎりなどの軽食、甘味、ビールや飲み物を買って、池畔のベンチで飲食することができます。
    井の頭公園の売店は、このボート売店の一か所だけです。
     

    井の頭池のほとりには、二階建ての居酒屋subLime、木陰のテラス席でタイ料理がたべられるsubLime。
    そして、イタリアンレストランのSOPRAなど、おしゃれな雰囲気のカフェもありますのでデートにはおすすめ。
     
    井の頭公園の園内には、お弁当を販売しているお店はありませんので、ピクニック用のお弁当でしたら、吉祥寺駅の周辺や、井の頭公園へ向かう途中のお店で購入しましょう。

     

    7.井の頭公園の禁止事項

  • ノーリードでの犬の散歩
  • 植物や昆虫の採集
  • ドローンやラジコンの使用
  • 爆竹やロケット花火の使用
  •  
     

     

    7.井の頭公園へのアクセス

    ・京王井の頭線「井の頭公園駅」から徒歩1分

    ・JR中央線「吉祥寺駅」南口から徒歩5分(350m)
     
    井の頭自然文化園(西園)に行くなら吉祥寺駅の方が便利です。
     
     

    8.井の頭公園の駐車場

    井の頭公園の駐車場は、吉祥寺通り沿いに二か所あります。

    ・第一駐車場

    井の頭自然文化園の近く
    利用時間:24時間
    収容台数:60台
    料金:1時間400円 以降30分ごとに200円
     

    ・第二駐車場

    三鷹の森ジプリ美術館の横
    利用時間:8時~21時
    収容台数:100台
    料金:1時間400円 以降30分ごとに200円
     
     
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    住所 東京都武蔵野市御殿山1-18-31
    TEL : 0422-47-6900(公園案内所)
    公園情報開園時間 : 24h
    入園料 : 無料
    園内の施設・貸ボート
    利用時間:
    4月~7月9月 10時~17時50分
    8月 10時~18時20分
    3月10月 9時30分~17時20分
    11月12月2月 9時30分~16時50分
    定休日 : 12月~2月の水曜日
    利用料金 :
    ローボート 1時間700円(大人3名まで)
    サイクルボート 30分600円(大人2名 子ども1名まで)
    スワンボート 30分700円(大人2名 子ども2名まで)

    ・井の頭自然文化園(動物園・水生物園)
    開園時間 : 9時30分~17時
    休園日 : 月曜日、年末年始
    入園料 : 400円 中学生150円

    ・三鷹の森ジブリ美術館
    開館時間 : 10時~18時
    休館日 : 火曜日、年末年始
    入館料 : 大人1,000円 中高生700円 小学生400円 幼児100円

    ・日本庭園
    ・競技場(西園)
    ・野球場
    ・テニスコート
    ・屋外ステージ
    ・売店、レストラン
                       
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